山肌ファッションチェック
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スタッフ名:榎本
いつも休暇村帝釈峡のブログをご覧いただきありがとうございます。
レストランの榎本です。
つい1週間前には桜の花が最後の見頃だったかと思います。
しかし気づけば山もお色直しをして、今は山肌に紫色のフジが目立つようになってきました。
園内でも藤を楽しめるポイントがあり、写真はその一か所で撮影したものです。
ところで、皆さんは藤の花の種類ってご存じでしょうか?
私は恥ずかしながら、この写真をGoogle検索にかけるまで全く知らず、いや、調べてみてもなお写真の藤の種類に自信が持てずにいるところです。
というのも、国内に分布している藤の系統トップ3はフジ(ノダフジ)、ヤマフジ、シナフジの3系統であり、写真の藤があてはまりそうなヤマフジとシナフジの特徴が似通っているのです。
すこし掘り下げてみると、藤の見分け方の第一歩は「ツルの巻き方」にあり、時計回りに巻くフジに対して、ヤマフジ&シナフジは反時計回りにツルを巻きます。
そして第二歩の「花の大きさ」はヤマフジ&シナフジが2~3cmほどに対してフジは少し小さく1~2cmほど。
ここまでの情報では、ヤマフジなのかシナフジなのか全く見分けがつきません。
さらに踏み込んで第三歩…「花房の長さ」でようやく差が出てきます。
フジは一番長く連なり、20~60cmの見事な房を為し、シナフジが15~30cm、ヤマフジが10~15cmと短いようです。
(これは十分に見分けがつくといえる差なのだろうか)
一応この辺りで身もふたもないことを書いてしまえば、国内に自生している藤はほとんどフジとヤマフジだそうなので、きっと写真に写っているのは(房の短い)ヤマフジだろうと思われます。
が、何事も100%と言い切るのは難しいものです。
皆さんも休暇村帝釈峡で藤の観察にチャレンジしてみましょう!