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2022.08.31

幸せを運ぶ場所へ

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スタッフ名:木下晃己

コウノトリが飛ぶ町豊岡
コウノトリが健全に暮らしていくためには、餌となる生きものが豊富な自然環境が必要です。さらに豊かな生息地を創出していくために、休暇村竹野海岸がある豊岡市は様々な取り組みを行っており、野外のコウノトリの数はどんどん増加しており、2022年の7月末の時点で300羽を超えています。

休暇村竹野海岸の近くの田んぼにも2羽飛んできていました!
画像1
コウノトリのイメージと言えば赤ちゃんと運んでくるイメージがある方が多いと思います。

「コウノトリが赤ちゃんを運ぶ」という考え方自体はアンデルセンの創作ではなく、中世ドイツやノルウェーで確立されたものだと考えられています。当時、夫婦の婚姻は夏至の間に行うことが一般的で、夏に妊娠して翌春に出産するという事例が、渡り鳥のコウノトリが春に戻ってくることと重なって、「コウノトリが赤ちゃんを運んできた」というイメージが定着したと考えられています。
そんな豊岡市にはコウノトリにゆかりのある久々比神社があります!
ここにはコウノトリの絵馬が多数かけられ、子宝を願うコウノトリの恩恵にあやかりたいとの想いを胸に全国各地よりお参り頂いております。
古来より「コウノトリ」が数多く大空を舞っていた地域にこの神社はあり、日本書紀にも記載がある歴史ある神社です。
神社の敷地内には立派なコウノトリの銅像もあり、近くには兵庫県立コウノトリの郷公園もあるのでコウノトリを見れるかもしれません!
コウノトリは​国の特別天然記念物に指定されている珍しい生物です。しかし、豊岡市は生息数も多くなっており田んぼによくいるので、見る事が出来るかもしれません!

いのちを、こころを、いきものを育む地「豊岡」に是非お越しください!
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