豊岡を象徴する神社!?
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スタッフ名:井上
豊岡市の市鳥に制定されているコウノトリ。
一時は日本の空から姿を消してしまいましたが、豊岡市では野生復帰させる取り組みを長年続けており、
今では野外に200羽を超えるコウノトリが空を舞っています♪
そんなコウノトリにゆかりのある神社が
休暇村竹野海岸からお車で約40分、豊岡市内にある【久々比(くくひ)神社】です。
昔むかし、コウノトリのことを「くくい」と呼んでおり、その棲んでいる土地は「久々比(くくひ)」と言われてました。
日本書紀にコウノトリ伝説が残されていることから、コウノトリは霊鳥として大切にされて
その土地に社を建てて木の神(久々遅命)をお祀りしたことが【久々比神社】の始まりとされています。
ちょうど今の時期、コウノトリは繁殖期を迎えていますが、
卵が産みそろうと夫婦が交代で卵を温め始め夫婦そろって子育てを始めます。
そんなところからも≪幸せを運ぶ鳥、子宝を授かる象徴の鳥≫として古くから親しまれ、
久々比神社の絵馬には幸せそうなコウノトリがあしらわれています。
コウノトリの郷公園で実際にコウノトリを見学したり、ガイドさんのお話を聞いてから訪れると
よりご利益があるかも(^_-)-☆
コウノトリの郷公園のHP