「寿日記」vol.303/興味津々22
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スタッフ名:水に浮く中野ホイヘンス
本日の天文噺は皆大好き「土星」のお噺です。
望遠鏡で何が見たい?
そう問いかけると多くの方は「土星」と答えるでしょう。
なぜならきれいな輪っかがあるからです。
我が天文台ポラリスにお越しいただいた方からお話を伺ってもやっぱり土星が一番人気です。
今回はそんな土星について深堀りしていこうと思います。
土星はガス惑星でその直径は地球の約9.4倍、質量は約95倍です。太陽系の惑星では2番目に大きな天体です。とはいえ密度が低い惑星なので太陽系では唯一「水に浮く天体」です。そして輪っかの中にある球は完全な球形ではなく赤道部分が膨らんだ楕円形です。
この土星を望遠鏡で一番最初に観察したのはガリレオ・ガリレイさんです。彼観察したのは何と自作の望遠鏡!なので性能が悪かったので輪っかもハッキリ認識できず「土星には耳がある」と言ったとか。。。ちなみに輪っかと確認したお方は天文学者のホイヘンスさんとされてます。土星の周りを回ってる衛星は146個も発見されてて有名なのは「タイタン」です。関西の方は覚えやすいかも!?土星のタイタン、、、大根の炊いたん、、、みたいな(笑)
輪っかにはレコードの溝のような筋がいっぱいあってA環からF環までの環に分類されてます。その幅は2万7500kmほどで細かく数えると6000本にも分かれているのだそう。見た目はフリスビーのように見えますが、実際には小さな氷の欠片が連なってるだけです。それらが土星の周りを回転してるんです。なぜに氷の欠片が綺麗に整列しているのかというと、これはちょっと難しい話しになるで興味のある方は「羊飼い衛星」と調べてみてくださいね。
最後にあまり知られていないことですが太陽系の惑星(水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星)で輪っかを持っているのは土星だけではないのです。木星や天王星、海王星も持ってますのです。ただ望遠鏡で見える見えないは別としてね。
と、まぁ分かりやすいところをご紹介しましたが、これで少しでも土星を見たときに感動が膨らんでくれることを願いつついざ、スターウォッチングへ出陣致します。
ちなみに土星の観測は9月中頃からかな!?
■スターウォッチング
■場所:休暇村南淡路 天文台ポラリス
■時間:20:15~21:00
■予約:不要(本館・キャンプ場に宿泊のお客様限定イベント)
※雨天・曇天など星が見えない日はDVD上映を実施