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2020.06.27

日本一のニッコウキスゲ大群落! ~現在の開花状況は?!

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スタッフ名:高梨

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ニッコウキスゲの群落で有名なのは、尾瀬や日光・霧降高原などがありますが、磐梯山に連なる雄国沼湿原も見事です。特に最近はシカの食害の影響の出ていない雄国沼が、その花の密度の高さで、日本一の大群落との呼び声も聞かれます。
 
そのニッコウキスゲの開花時期は年々早まっております。20年以上前の頃は七夕の頃行けば見事な群落を見れましたが、最近はどうも6月中になっております。地球温暖化の影響でしょうか。
 
 
 ニッコウキスゲの一個の花は、day lily と呼ばれるように、日中1日咲いただけでしぼんでしまいます。一本の花穂にはふつう4~7個のつぼみがあり、ほぼ一個ずつ咲く(少しは例外もあります)ので、開花すると約1~2週間程度は花期が続きます。また花の密度は年によりかなり大きく違います。
今年の開花状況はどうでしょうか。24日、雄子沢コースから行ってきました。
           一個ずつ咲き、一日でしぼむニッコウキスゲ
 
さて24日現在、花の密度は、やや少なめの平年並みという感じでした。昨年が見事な大群落だったので、次の年はやや少なめになります。また「つぼみ」と「しおれ」の比率は、平均すると7対3でしたので、開花のクライマックスはこれからです。6月いっぱいは十分楽しめると思います。
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         「やや少ない年」と言ってもこの位は見られますよ!
         他に湿原で咲いていた主な花(タテヤマリンドウとトキソウ)
 
さて、新型コロナウイルスの影響で、開花期の喜多方市萩平からのシャトルバスの運行はなくマイカー規制(通行止め;7月19日まで)となり、「車両から降りて下り15分で群落の中」は、今年は望めません。檜原湖南西の雄子沢口から徒歩約90分の雄子沢コースがおすすめです。途中のなだらかなブナの森の逍遥も、とても魅力があり癒されるからです。
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            雄子沢コースのブナ林
        (今日の写真はすべて2020年6月24日撮影です。)
  

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