この春の星空・見どころのご案内
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スタッフ名:高梨
絢爛豪華な冬の星座たちも西に大きく傾き、星空の世界も季節の移り変わりを感じる時となりました。(始めの写真;2021年4月14日 桧原湖と冬の星座たち)
さて今日は、この春に起こる天文現象イベントのうち宿泊のお客様に楽しんでいただけるものをピックアップし、紹介いたします。(◎印は特におすすめです。)
4月17日(土) 月と火星が大接近(約0.6度の間隔)
5月上旬 みずがめ座η流星群(出現4/25~5/19 極大日6日)
5月26日(水) ◎スーパームーン皆既月食(20時11~26分に皆既、赤銅色の月)
6月12日(土) ◎月と金星が大接近(約1.1度の間隔)
(上は2001年11月19日 しし座流星群の時の様子です)
(次の四枚は、2011年12月10日の皆既月食の様子です)
4月17日と6月12日は、通常の「星空さんぽ」のなかで取り上げます。
5月26日の月食は、特別イベントとして、1階ロビー内とすぐ外のテラスに会場を設置し楽しんでいただきます。
みずがめ座イータ流星群は、輻射点が地平線下の時から活動が見られ、地平線から天頂めがけた、イメージとは逆の、おもしろい流星を見ることもできます。
このほか、通常の春の星空で楽しめるものには、次のようなものがあります。
☆ 春の星座(おおぐま座・春の大曲線・しし座・かんむり座・うみへび座など)
☆ 春の星雲星団(プレセぺ星団・M81/82銀河 ・M87銀河・M13球状星団・・・)
☆ 天の川(午前3時頃だと4月中旬から夏の天の川が楽しめます。以後1カ月に2時間ずつ早ま り、5月中旬は午前1時ごろより、 6月中旬は午後11時ごろよりです)
次の写真は、北斗七星(左側)、春の大曲線(点線)、しし座(中央上)などが昇ってきたようすです。
またその次は、春の深夜の空に昇ってきた「夏の天の川」と桧原湖です。(2020.5.29撮影)
「星空さんぽ」(火・金・土曜20:00~20:40実施)では、以上の内容をベースに、その時々の月齢を踏まえて、次のような内容で計画いたします。(◎は特におすすめです)
4月18日前後(±2日) ◎月(望遠鏡) 〇冬~春の星座(肉眼)
4月25日前後 〇月(望遠鏡) (27日満月)
5月02日前後 ◎春の星座(肉眼) 〇春の星雲・星団(望遠鏡)
5月09日前後 ◎春の星座(肉眼) 〇春の星雲・星団(望遠鏡)
5月16日前後 ◎春の星座(肉眼) 〇月(望遠鏡)
5月23日前後 ○月(望遠鏡) (26日満月・皆既月食)
5月30日前後 ◎春の星座(肉眼) 〇春の星雲・星団(望遠鏡)
6月06日前後 ◎春の星座(肉眼) 〇春の星雲・星団(望遠鏡)
6月13日前後 ◎春~夏の星座(肉眼) 〇春の星雲・星団(望遠鏡)
※以上は、現時点での予定であり、当日の状況等により変更となる可能性があります。
※ 「星空さんぽ」の時間帯で、天の川が楽しめる(アンタレスの南中がめやす)のは7月上旬からです。
※ 「星空さんぽ」の時間帯で、今年、土星・木星が望遠鏡で楽しめるのは8~11月、金星は9~12月になります。
次は、休暇村裏磐梯の近くで条件が良かった時の星空です。
(夏の天の川と秋の天の川;2020.5.29撮影)
星空は、天候もあり必ず予定通りに見れるとは限らず、また月が明るすぎると星が見えにくくなりますが、条件に恵まれた時の裏磐梯の星空はすばらしいものがあります。
特に夏~秋の天の川の光景は、人の自然観・人生観を変えるほどのものといっても過言ではありません。
皆様、ぜひ裏磐梯で星空体験を楽しんでください!
※「星空さんぽ」の実施日で天候不良などで外や天文台での観察ができない場合は、とっておきの写真スライドや実写ビデオ映像で、楽しい宇宙のお話を行います。こちらもご好評いただいております。