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2022.08.08

【うつくしま百名山巡りvol.10】会津駒ケ岳に登りました

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スタッフ名:岩崎春平

皆さんこんにちは。いつも休暇村裏磐梯のスタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。本日は会津駒ケ岳に登ってきましたので紹介いたします。

会津駒ケ岳

会津駒ケ岳は福島県の桧枝岐村にある標高2133mの山で「うつくしま百名山」「日本百名山」に数えられています。
残雪期に駒のような形に見えるため駒ケ岳という名前が付いたと言われています。
登山口
主な登山口は2つ。その中でも主なのはバス停からのアクセスも良い滝沢登山口。もう1つはキリンテキャンプ場からのキリンテ登山口。
今回は滝沢登山口から登ります。
会津駒ケ岳までのコース全長は約8.6㎞。累積獲得標高は1048m。
中門岳まで進むとコース全長が12.3㎞。累積獲得票は1236mとなります。
滝沢登山口入口。
入口から急な階段が。
登山道
登山口付近までは車でアクセス可能です。
一番近い駐車場から登山口までは約200m。私は道の駅桧枝岐に駐車したので登山口まで約2㎞歩きました。
滝沢登山口からは2㎞程はかなりの急登が続きます。木に覆われた登山道は比較的整備されていて危険箇所等はほぼありません。
急登区間が終わると木道や階段がメインの登山道となります。比較的緩やかな登り坂が続きます。
序盤から急登区間。
つづら折りの急登が2キロ程続きます。
中盤からは階段と木道の区間。
こちらも整備されていて登りやすい。
樹林帯を抜けると駒の小屋が見渡せる開けた登山道に。
ここから見る会津駒ケ岳の山体は非常に美しくついつい見入ってしまいます。
駒の小屋まで来ると雪が残る道を進みます。
木道はほとんど見えませんが急登区間ではないので雪が残っていても歩きやすい道のりです。駒ケ岳直下の木道の階段を登ると山頂への分岐。
そこから100mほどで山頂です。
階段区間を終え開けると駒の小屋が見渡せます。
左側には前回登った燧ケ岳が見えます。
左側に見えるのが会津駒ケ岳。
木道はほぼ雪に埋まっています。
このまま木道沿いに進みます。
山頂到着。山頂の眺望はありません。あるのは看板のみ。
ここからさらに奥の中門岳まで進みます。
駒ケ岳の山頂を抜けるとすぐに素晴らしい景色が。
中門岳までの稜線は雪が残り緑と青、白が美しい道のりが待っています。
ほぼ残雪区間ですが平坦な道のり。
駒ケ岳山頂から2㎞程進むと中門岳山頂。
中門岳までの道のりは湿地帯が美しく花々も咲き誇っていました。
中門岳までの道のり
白・緑・青が美しい景観が見られます。
湿地帯が続きます。
山頂手前の湿地帯。リフレクションが美しい。
道の駅から歩いたので非常に長い道のりでしたが稜線と雪が美しい山でした。
前回アップした燧ケ岳とも非常に近い距離にありますので、ぜひ福島県に訪れた際には、会津駒ケ岳に登ってみてはいかがでしょうか。
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