口の中に広が、ほんのり海の香り・・・
庄内地方で夏によく食べられる食材「えご」
庄内地方の夏の郷土料理です。
その「えご」をご紹介いたします。
海藻の「えご草」を煮溶かして型に入れ、冷やし固めたものが「えご」です。煮溶かすときに弱火で時間をかけて練るので、えご作りのことを「えご練り」と言います。「天草」を同じように調理すると「ところてん」になりますが、えごの方がぷわぷわとした舌触りで、素朴な感じがします。酢味噌や酢クルミなどで、お盆や仏事のときに食べられます。
休暇村庄内羽黒では、朝食ビュッフェに庄内の郷土料理「えご」をご用意しております。
山形の夏の味覚、ぜひお召し上がりください。
スーパーでも手に入る食材ですが、ご家庭でも作れるということで作り方をご紹介いたします。
えごの作り方
材料
●えご草/100g●水/10カップ●酒/4分の1カップ
- えご草を洗い、ざるにあげる。
1を布袋にいれ、脱水機で水分をきる。
ゴミをきれいにとり、再びよく洗う。
水を煮立て、えごを入れ、酒を加えて煮立てる。
煮立ったら弱火にして、40分間、練る。
火からおろし、冷めるまで20分間、練る。
流し型に入れ、固める。
*火からおろしたら、冷めるまでよく練るのがコツ。
*適当に切って、タレをかけて食べる。辛子醤油、わさび醤油、酢味噌などがよく使われる。
夏の庄内の味覚をお楽しみください。