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2018.10.24

りんごの名産「山形県朝日町」から今年もおいしいの入りました!

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スタッフ名:髙橋

無袋栽培に挑み 試行錯誤の末・・・大成功!!

青森や長野に負けない山形のりんごが今注目を集めています。
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朝日町のりんごづくりは明治20年、和合地区に住んでいた菅井喜兵衛さんと鈴木庄太郎さんがりんご園を設けたのが始まりです。
山形に果樹試験場ができ、東京から技術者を招いて栽培方法の習得に努めましたが、虫の被害が激しく廃園に追い込まれたりと40年あまり悪戦苦闘が続きました。
最初に植えた紅玉の黒点病に加え、他のりんごも異臭がしたり見栄えが悪かったりで儲からず、栽培を諦める人が多い中、大正14年、りんご栽培に長けた菅井勝治郎さんという方が、和合平のりんご園を借り受けりんご作りに情熱を傾けました。
 
情熱と美味しさが詰まった朝日のりんごは国内外へ・・・
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小さな田舎町が単独で輸出を行うなど夢のような話で、最初は各大使館に手紙を書いたり、フランス大使館に直接りんごを持ち込み輸出をお願いしたりと今となっては笑い話のようなこともありましたが、平成16年、国内の商社を通じ台湾への輸出に成功し、夢の第一歩を踏み出しました。

しかし、海外では青森県のブランドが圧倒的で朝日町のりんごは買い叩かれます。
改めて海外でのブランド戦略の必要性を認識した朝日町は、高級百貨店での贈答品の販売を紹介され試験的に輸出を行いました。
その結果、こだわり抜いた最高級の品質の朝日町りんごは高い評価を得たのです。

この台湾でのブランド確立を契機に、タイ、シンガポール、香港、フィリピンなど輸出国も拡大され、品種もふじだけでなく、シナノスイート、王林、 シナノゴールドさらにはラフランスまで輸出するようになりました。
朝日町産「シナノスイート」 1箱 2,500円(税込)
売店コーナーにて好評販売中と言いたいところなんですが・・・

今朝納品後、お昼には全箱完売いたしました。。。

明日以降も数を増やして納品予定ですので、ご安心ください!!

全国発送承りますので、ご自宅へのお土産に、ご贈答用に
山形の旬の食材をぜひご賞味ください。
 

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