庄内釣りバカ日記Part10
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スタッフ名:斎藤 賢人
青物も終盤に入りました
11月に入り、東北では冬を感じる日が増えてきました。
特に日本海側は冬の気圧配置は台風クラスに時化る日々が続き、中々釣りに行くタイミングがなくなります。
その上、シーバス(スズキ)や青物・イカなどのシーズンも終盤に入るこの時期、釣り自体がシーズンオフになります。そろそろ竿納めに入る釣り人も出てきました。
シーズンオフまでには何とか1本釣りあげたい!
そんな気持ちで早起きをして磯場に向かう休日。。
そして、、
やっとのやっとでイナダを釣り上げました!!
ちなみに、「イナダ」はブリの幼魚で、全国各地で様々な呼び方があります。
関東地方では、ワカシ→「イナダ」→ワラサ→ブリと大きくなるにつれて呼び名が変化していきます。関東地方では40センチまでのブリを「イナダ」と呼ばれていますが、別名でハマチとも呼ばれており、ハマチは養殖・イナダは天然として区別した呼び名が付いているようです。
北陸地方では、コゾクラ・コズクラ・ツバイソ→フクラギ→ガンド・ガンドブリ→ブリ
関西地方では、モジャコ→ワカナ→ツバス・ヤズ→ハマチ→メジロ→ブリ
南四国地方では、モジャコ(稚魚)→ワカナゴ→ハマチ→メジロ→オオイオ→スズイナ→ブリ
などなど、同じ魚でも大きさや地域によって異なる名前が付けられています!
調べれば調べるほど面白いですね!
庄内羽黒でも様々な魚をご提供しています。もしかしたら聞いたことのない名前かもしれませんが、以外にも身近な魚だったり・・・
お越しの際は注目してみてください!