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2026.08.01

デビュー30周年を迎えたオーシャンアロー車両で紀南へ行こう!

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スタッフ名:中村

今回は、2026年7月31日にデビュー30周年を迎えた特急くろしおの283系「オーシャンアロー車両」についてご紹介いたします。
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283系オーシャンアロー車両とは、1996年7月31日に特急「スーパーくろしお(オーシャンアロー)」として営業運転を開始した特急車両で、翌年からは特急「オーシャンアロー」として、京都・新大阪駅~新宮駅を結んでいました。
 
 
2012年からは列車名が特急「くろしお」に統一されましたが、車両愛称としての「オーシャンアロー」は現在も用いられており、時刻表にも「※オーシャンアロー車両で運転」と記載されています。
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先頭車両はイルカをモチーフにした流線形になっており、車体は南紀の海をイメージしたオーシャングリーンと、砂浜をイメージしたビーチホワイト、ゴージャスな雰囲気をイメージしたゴールドのカラーリングが施されており、側面にはイルカをイメージしたロゴマークが入っています。
 

 
当初はカーブの多いきのくに線でも高速で運転できるように「振り子式」として投入され、天王寺駅から新宮駅間を最速3時間18分で結んでいましたが、現在は振り子が停止され、停車駅が増えた上で同区間最速が別形式による3時間56分にまで拡大してしまっています。
 
 
この車両はきのくに線向けの特急として製造されたことから他形式にない特徴的な部分がいくつかあり、そちらは過去のブログで紹介しているので下記URLよりご確認ください。

車両の詳細について紹介したブログはこちら

2026年8月時点でのオーシャンアロー車両により運転される特急くろしおは、和歌山、白浜、新宮方面が
 
 5号 新大阪 09:28 → 新宮 13:55
11号 新大阪 12:13 → 新宮 16:40
29号 新大阪 20:13 → 白浜 22:54
35号 新大阪 22:47 → 和歌山 23:58
 
天王寺、新大阪方面が、
 
 2号 和歌山 05:14 → 新大阪 06:21
14号  白浜  09:20 → 新大阪 11:51
30号  新宮  15:04 → 新大阪 19:21
36号  新宮  17:46 → 新大阪 22:08
 
となっています。
 
 
この中でもくろしお5号は、当館の最寄りである紀伊勝浦駅には13時半ごろの到着となるため、そこから駅周辺の散策や14時10分発の当館の送迎バス(要予約)で早めにチェックインのうえホテルでゆっくり過ごすことが可能です。
 
 
また、くろしお11号も紀伊勝浦駅には16時16分に到着となるので、16時50分発の当館の送迎バスでアクセスすることが可能です。
30周年当日、おもてなしが行われたくろしおに乗車!
ここからは運行開始30周年当日である2026年7月31日に乗車した時の様子をご紹介いたします。
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おもてなしイベントが開催される新宮方面へ向かう特急くろしお5号に乗るために、まずは紀伊勝浦駅から紀伊田辺駅へ向かいます。
 

この日のくろしお16号は、特急くろしお運行開始60周年記念ラッピングが施された車両でした。
 
 
この塗装はかつて運行していた「スーパーくろしお」号をイメージしたデザインで、ヘッドマークは60周年限定のデザインとされているそうです。
 
 
偶然にも「くろしお」の60周年と「オーシャンアロー」の30周年を同時に体験する形になりました。
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紀伊田辺駅に到着し、乗車予定のくろしお5号を待っていると、一本前のくろしお3号がやってきました。
 
 
こちらは特急くろしお運行開始60周年記念ラッピングの第二弾が施された車両でした。
 
 
この塗装は2015年まで運行していた「くろしお」号のヘッドマークとオーシャングリーンを基調とした波をイメージしたデザインとされているそうです。
 
 
私はこのヘッドマークとカラーリングの車両はこの目で見たことがあったので、初めて見たときとても懐かしい気持ちになりました。
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そして11時46分、運行開始30周年を迎えたオーシャンアロー車両がやってきました。
(写真は紀伊勝浦駅にて撮影)
 
 
この日は新宮側の先頭車が普通車で、新大阪側がグリーン車として運行していたみたいで、丸みを帯びたかわいらしい見た目の先頭車になっていました。
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30周年当日に運転されるくろしお5号は、一部の停車駅で駅員などによるお見送り、お出迎えが実施されており、紀伊田辺駅や白浜駅で、記念ロゴがデザインされたうちわを振っている様子を確認することができました。
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また、白浜駅1番乗り場では、2026年7月31日から8月31日(予定)の期間、30年の歩みを振り返るミニフォトギャラリーが開催されています。
 
 
新宮発のくろしおの場合、運行状況にもよりますが停車時間に余裕がある場合もあるので、その場合はミニフォトギャラリーを見ることができます。
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串本を過ぎると車内も空席が目立ち始めたので車内探訪へ。
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この日はグリーン車の位置が異なる編成による運行と紹介しましたが、それは多客時の増結用編成を2本繋いで運行していたためで、この場合3号車と4号車の間は先頭車同士の連結部分となります。
 
 
普段は入ることができない乗務員室の空間ですが、増結用編成を2本繋ぐ場合は通り抜けができるように解放されており、とても特別感のある空間が広がっていました。
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ブログに載せていいのかわからないので念のためモザイクをかけましたが、運転台もガラス越しに見ることができました。
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先頭車の窓はとても広く丸みを帯びているので、そこから見る海も最高でした!
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車内の窓も十分な大きさがあるため、何度乗っても海沿いを走る区間は写真を撮りたくなってしまいます。
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海のすぐそばを通る区間もいくつかあるため、山側の席から海側を映すとまるで海の上を走っているような写真を撮ることもできます。
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13時29分、あっという間に紀伊勝浦駅までやってきました。(と言っても2時間近く乗っていましたが…)
 

当日のくろしお5号車内では、串本駅発車後に記念ノベルティをいただくこともできました。
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私も列車のお見送りをして、くろしお5号は終点の新宮駅へと向かっていきました。
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駅の改札では、白浜駅などで駅員さんが振っていた記念ロゴの入ったうちわもいただくことができ、オーシャンアロー車両デビュー30周年記念のおもてなしイベントを満喫することができました。
 
 
今回紹介したのは30周年当日限定のおもてなしイベントばかりでしたが、他にも運行当初から使用されていた「オーシャンチャイム」の復刻放送や、乗務員の記念名札ワッペン着用もあります。
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皆様も紀南エリアへお越しの際は、デビュー30周年を迎えた283系オーシャンアロー車両を利用してみてはいかがでしょうか。

デビュー30周年記念に関するニュースリリースはこちら

 

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