克敬小森のすべらない話#4
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スタッフ名:小森克敬
ゲレンデ最上部まで行くけれど、スキーやスノーボードはしない「すべらない話」の第4弾。
過去のすべらない話は・・・・
「人志松本のすべらない話」 NETFLIXで配信
「克敬小森のすべらない話」 ☟ にて確認
すべらない話 #1
すべらない話 #2
すべらない話 #3
今回の舞台は長野県の「白馬五竜スキー場+中遠見山」
4月に入って雪解けが進み、今シーズンの「すべらない話」は終了か・・・・。
と思っていたのですが、調べてみるとGWまで営業しているスキー場が意外とある。しかし、行った事が無くて体力的に登攀可能な山との組み合わせを探していると、だんだん休暇村からの距離が離れてしまいまして。今回の舞台「白馬五竜スキー場」までは、休暇村から車で2時間であります。
ちなみに・・・・
休暇村リトリート安曇野ホテルからだと、1時間以内で行けちゃうというのは秘密です。
と言う訳で、4月上旬に行ってまいりました。
8人乗りのゴンドラ「テレキャビン」とリフトを乗り継いで、ゲレンデ最上部へ向かいます。
リフトを降りた場所で、多くの方が滑るための道具(ボードなど)を装着している横で、すべらないための道具を装着するワタクシ。
準備完了、さあ出発です!
あ~ 気持ちいい!
ゲレンデと反対方向へ歩き出せば、あっという間に人口密度は限りなくゼロ。
普段は目から30㎝ぐらいの所にスマホやパソコンの画面がある生活を送っていますが、山での視界は限りなく広くて果てしなく遠い。「山頂まで行かなくも十分だ~」と思える風景が次々と現れます。
今年は降雪量が多かったようで、雪はたっぷりありました。しかし、さすがに4月。あちこちで雪が割れ始めています。眺めが良いからと言って、端っこに寄り過ぎないよう注意して進みます。
アップダウンを繰り返しているうちに、北アルプスがだんだん近づいてきました。
♫この尾根は~ まるで滑走路 五竜へ続く~♪
(ユーミンの「中央フリーウェイ」で歌ってください)
相変わらずジコチューな我が温度計。いくら4月とはいえ、2000m超の雪山で20度は絶対に無いだろ。家に置いてくれば良いのですが、なぜだか手放せない (〃艸〃)ムフッ
そして、リフトを降りて約80分で・・・
中遠見山に到着です
まずは恒例の儀式(jump撮影)
儀式を終えたら、超絶景の斜面に腰を下ろしてランチタイム。う~ん、たまりませんなぁ。知名度は決して高くない中遠見山ですが、北アルプスの山々を眺めるには最高です。カップラーメンとインスタントコーヒーで感じることが出来る最大級の幸せが今ここに!(チョッと大げさ)
この場所にテントを張って星空を撮影したり、山の朝を満喫する猛者もいるらしい。興味はありますが、知識も道具も経験も根性もないワタクシはコーヒーを飲み終えたら下山です。
標高1515mまで下山。ゴンドラ山頂駅に隣接する展望レストラン「ALPS360」で甘いお楽しみ・・・・
あっ!
2022年4月13日現在の「春」あれこれ
4月1日から夕食ビュッフェのメニューをリニューアル。豊洲市場直送の鯛や・・・
嬬恋産の花豆で作った冷製スープなど、新メニューも好評をいただいています。
ホテル周辺の湿原ではヤマアカガエルの産卵が始まりました。
愛嬌ぐんまキャンペーンの詳細
「愛嬌ぐんまプロジェクト」大好評継続中です。
実施期間は2022年4月28日までとなっていますが(4/13現在)、5月末まで延長される可能性もあるようです。正式に発表され次第、HPなどでお知らせいたします。