読めば食べたくなる・・・・・和菓子のアン
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スタッフ名:中條
読めば必ず食べたくなる!! 和菓子のアン
舞台は東京・・・・・だが、頻度良く「金沢」が出てくる小説!?
京都や島根県の松江と並んで、金沢は全国的にも知られている和菓子どころです。
そして茶の湯文化の町・金沢は、同時に繊細で愛らしい和菓子を生み出してきました。さて本日は、「金沢」が出てくるオススメの一冊をご紹介します。
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デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。
プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。
謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。
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舞台は石川ではないのですが、こちらのお話「金沢」という単語が頻度よく出てくるので、個人的にとてもよく気に入っております。
特にオススメは、最近文庫本サイズで発売された続編「アンの青春」をオススメしております。
是非、金沢へお越しの際は、和菓子をご購入されてみてはいかがでしょうか?