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2024.12.21

羽咋消防署の監修のもと、消防総合訓練を実施しました。

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スタッフ名:貞金

おはようございます。
昨日は朝から12月にしては気温も高く
気持ちのよい青空ものぞいていました♬
日中は15度くらいまであがり
とてもすごしやすい一日となりました♬
それにしても、寒かったり暖かかったり落ち着かない気候に
体温調節も大変ですが・・みなさま、体調をくずされないよう
おすごしくださいね。

さて、そんな昨日のチェックアウトのお客様が
皆様出発された午前中のお昼前のことです。

各セクションの従業員が集まり
「消防総合訓練」を実施しました。
羽咋消防署の方にお越しいただき監修及び指導をしていただきました。火災ベルの発砲から非常放送に始まり警報装置の使い方、さらには初期消火及び避難誘導をしている姿をチェックいただきます。
訓練は昼間と、夜間の体制の2パターンを実施しました。非常放送担当、初期消火班、誘導班、救護班等に分かれ各部屋には実際にお客様役も配置し、大きな声と両手をつかった、わかりやすい差し示しに留意しました。
報知器へ送話器ジャックを差し込み、火災断定の連絡を事務所へ。
待機者が連絡を受けます。
お客様へ火災発生と避難誘導について落ち着いた声を意識してゆっくり繰り返しアナウンスします。
駆けつけた消火班が放水盤の模擬操作を開始します。
大きな声で声をかけあい連携よく消火活動にうつります。
昼間の訓練も同様に繰り返します。夜間と違い勤務中の従業員が多数駆けつける設定です。
マスターキーで各部屋を開けながら誘導を繰り返します。
消防署の方々も同行しながら動きや操作手順などをチェックいただきます。
落ち着いて避難してください。足元気をつけてください!こちらです!大きな声と手振りで経路を指し示しながら誘導します。
昼間の想定と夜間の想定をメンバーを変えながら計3回繰り返しました。お疲れ様でした。息のあがった状態を落ち着かせて最後にスタッフ間で良かった点、悪かった点を指摘しあいます。内容の濃いディスカッションができました。
消防署の方にも総評をいただきました。お褒めの言葉もいただくと同時に有事の際は自らの命も守り、お客様の命も守ってほしい。みなさんが頼りです!と身の引き締まる言葉もいただけました。
誘導訓練のあとは、消防機器の設備会社さんの主導で消火栓の操作も学びました。
実際に玄関で放水しました。
バルブをひねる係と放水係の2人1組になります。放水開始!
OK!解放!テンポよく号令を出し合います。

ぐっと腰を落として構え下方へ向けます!

画像1
火災や震災などの有事は起きてほしくはないものですが

日頃の訓練の繰り返しがいざという時に役立つように

そして、お客様の安心安全を守れるよう、これからも

定期的な訓練に努めていきたいと思います。

 
最後になりましたが、お忙しい中、また寒さ厳しい中にもかかわらずお越しいただきました羽咋消防署のみなさま、たくさんのご指導をいただき誠にありがとうございました。
 

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