この花なーに?
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スタッフ名:小河
こんにちは
いつも休暇村支笏湖のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はラウンジから見えるこちらの木をご紹介します
反射で見づらいですが、ポップコーンみたいに白い花が咲いています
近くでみるとこんな感じです
一体この木はなんでしょう
調べてみるとモクレン科の木ということが分かりました
更に調べてると
「コブシ」「タムシバ」「ハクモクレン」の3択まで絞れました
この3つの見分け方は
コブシ:葉はタムシバとハクモクレンの中間の大きさで、幅は広くなく細長い形
タムシバ:この中では最も細長い形で大きさの上でも最も小さい葉
ハクモクレン:3種の中で最も大きな葉で、縦と横幅が同じような長さで先が短く突き出ている
まだ葉があまりないのでわかりませんね
別の見分け方も見てみましょう
コブシ:開花時、花の下に葉が1枚出ているのが大きな特徴
白色の花弁が6枚、緑色の小さな萼片が3枚付いている
タムシバ:開花時に花の下に葉は出ない
白色の花弁が6枚、白色の小さな萼片が3枚付き花弁のように見える
ハクモクレン:タムシバ同様、開花時に花の下に葉は出ない
白色の花弁が6枚と花弁と同じ大きさの白色の萼片が3枚付き花弁が9枚あるように見える
花弁が6枚、そして花の下に葉があるのでこの木は「コブシ」ですね
園地内を歩いているとコブシの説明を発見しました
どうやら田仕事を告げる花みたいですね
まだまだ蕾がありましたのでこれからどんどん咲くかと思います
お泊まりの際はラウンジで小鳥たちとコブシの花を見ながらひと息ついてみるのはいかがでしょう