知っていますか?北海道の桜の法則!
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スタッフ名:休暇村支笏湖
北海道には「桜の開花500度の法則」というものがあります。
3月1日から毎日の最高気温を積算していき、500度に達すると桜が開花するいう法則です。
この度「公立千歳科学技術大学・地域連携センター支笏湖デザインプロジェクト」様と一緒にこの法則を確かめるべく、実験を続けてきました。機器設置のスケジュールの都合があり、今回は3月8日に温度センサーを設置しました。そして迎えた58日目、本日5月4日に積算温度が497.3度になりました!機器を設置していない3月上旬は最高気温が氷点下の日もあったため、3月8日から設置した場合の積算温度とほぼ一致しました。
この棒グラフが支笏湖の積算温度です。「500度の法則」が正しければ、明日5日に開花を迎えるはずです!
ちなみに本日の支笏湖畔のつぼみの具合は冒頭の写真のとおりです。
いずれにしても支笏湖の桜開花は間近です。待ち遠しい限りです。