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2024.07.26

​エゾシカの撮影をしましょう

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スタッフ名:王 パン

エゾシカの撮影をしましょう
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支笏湖周辺は多くのエゾシカが生息しています。野生動物が身近にいることで、エゾシカのこと知りたくなってしまいます。
 
私はエゾシカの写真を何枚撮りました。野生のエゾシカは奈良の鹿と違って、夜行性で夕方から出てきます。なので、夕方から遭遇する可能性が高いです。
 
エゾシカの写真を撮るときは、焦点距離が長いレンズを用意しましょう。野生なので、遠い距離にいることが多いからです。
 
エゾシカの特徴も見てみましょう。

エゾシカは本州の鹿より、1.5倍くらい大きくて、大きい個体は200キロを超えることもあります。
また、エゾジカは北海道の厳しい寒さを生き抜くために、秋に脂肪を蓄える習性があります。
エゾシカは夏と冬の毛皮の色が違います。夏は茶色い毛色に白い斑点模様でして、冬毛は斑点模様のない灰色です。
エゾシカのツノは、オス特有の特徴であり、メスにはありません。オスのツノは、毎年4月から5月にかけて根本部分から自然に脱落します。
 
鹿の天敵が少なく、鹿は増え放題で、植物の被害が大きくなってます。木の皮が食われて、死んでしまう木が多くあります。
鹿が増えすぎで、車や電車との衝突事件も多くなって、安全問題にもつながりますが、
支笏湖で、かわいいエゾシカの写真を、思い出のアルバムに入れてみませんか。

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