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2024.10.05

秋の味覚で帝釈峡恒例の・・・・・・

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スタッフ名:榎本

いつも休暇村帝釈峡のブログをご覧いただきありがとうございます。
レストランの榎本です。

帝釈峡の夕食ビュッフェにおける秋の風物詩、すき焼きが再登場して1か月。
今年も大変な人気っぷりを実感しているレストランスタッフ一同です。
中には2度、3度とリピートされるお客様もおられるようで、気に入っていただける理由の一端にとして素材の力を感じています。
 
画像1
メイン食材の豚肉は、お隣の神石高原でのびのびと栄養たっぷりのエサを楽しんで育った神石高原ポーク。
柔らかな肉質と甘みの強い脂の味が、すき焼きの割下と非常によくマッチしています。
もう一方で頭角を現している食材は、世羅産の松きのこです。
椎茸菌をもとにきのこ同士の品種交配を重ね、松茸に近い見た目・食感を実現したこの品種は、きのことしては珍しいことに生食可能なのだとか。
すき焼きでは、食感を最大限に活かすため、最初に手をつけてみるのもよし、あるいは一度鍋から避難させておいて、豚肉の旨味が溶け込んだ終盤戦の鍋でサッと仕上げるのもよさそうです。

また、すき焼きという事で、具材を溶き卵に絡めて食べるという方も多いことでしょう。
最後には、割下や具材のエキスを湛えた溶き卵でTKG、と〆るのが黄金の方程式と考えている私ですが、意外と実践している方は少ないように思います。

帝釈峡で秋の味覚を楽しむビュッフェの主役として、またお食事の最後にもオススメの「神石高原ポークのすき焼き」(と、そこからの卵かけご飯)を未体験の方は、今年ぜひお試しください!

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