トラベルマガジン

ブログ

2021.10.31

ロコが教える 食の都庄内のSDGs

1,625 view

スタッフ名:阿久津

実り、収穫、美味しく食べて感謝!
画像1
恵まれた土壌を持ち、だだちゃ豆が代表するように、その風土にあった作物を伝承し、その価値を高める工夫や努力を重ねてきた庄内地方。独特の食文化も併せ持ち、いよいよ待ちかねた収穫が始まり庄内が美味しさで一杯になります。
農業と林業の深い関係「焼畑あつみかぶ」の収穫と漬込み最盛期
画像1
画像2
画像3
画像4
地元に愛され続けている伝統野菜の一つに「温海かぶ」があります。鶴岡市温海地区で350年前(江戸時代)から栽培されている在来野菜で、「焼畑農法」という無肥料、無農薬の自然農法で栽培しています。毎年8月中旬に、伐採跡地の斜度30度もある急斜面の山焼きをして天然の肥料を作り、まだ土が温かいうちに種を蒔きます。8月中旬に種を蒔いてから約2か月、10月中旬には収穫が始まります。
焼畑農法は、森林資源を次世代につないでいくためにも必要で、現在、温海町森林組合がプロジェクトを作って温海かぶの栽培と焼畑技術の継承を行っており、収穫したかぶは「焼畑あつみかぶ」としてブランド化を図っています。
焼畑農法で作られた「焼畑あつみかぶ」はほどよい辛味と歯ざわりの良さが特徴で、塩・砂糖・酢だけで甘酢漬けにするのがおすすめです。写真提供:温海町森林組合 資源循環森林再生事業としての焼畑あつみかぶ栽培地の様子

温海町森林組合 FB

新米のシーズンがやってきました
画像1
画像2
画像3
画像4
画像5
待ちに待った、新米シーズンがやってきました!山形のお米と言えば「つや姫」。「つや姫」は、開発に10年を費やしましたが、2010年度にデビューすると瞬く間に全国に名を轟かせたお米です。栽培はとても難しいそうですが、ご飯そのものがご馳走と言われるほど美味しく、お米の甘みが少ないのでおかずの味を引き立て、冷めても変わらずにおいしいと評判です。美味しいブランド米として11年連続11回の特Aを受賞する山形県を代表するブランド米です。
 
元祖エディブルフラワー「もってのほか」を知ってるか?!
画像1
画像2
画像3
画像4
山形県庄内地区は食用菊「延命楽」の生産が盛んで、秋を感じさせる色・香り・味として食べられています。地元では「もってのほか」と呼びますが、由来は「天皇家の御紋を食べるとはもってのほか」など諸説あります。食べ方は「お浸し」が一般的。シャキシャキした食感が大事なため、ゆでるというよりさっとお湯に通す程度、沸騰したお湯に15秒前後が目安です。また、花びらを色鮮やかにするため、ゆでる時には小さじ1杯ほどのお酢を加えるのもポイントです。
2014年にユネスコ食文化創造都市に認定された鶴岡市。2020年には「SDGs未来都市」にも選ばれました。鶴岡市域内には「森里川海」全てが揃う豊かな自然資源があります。ビジョンの一つには、これらの恵みを環境に配慮された持続可能な形で、エネルギー・食文化・ 観光資源等として活用しながら、まち全体の活性化を目指すことも掲げられています。この秋、美味しいさの未来が見える庄内の食を味わいに、ぜひ訪ねてみてください。
画像1

庄内の食が味わえるホテルは ⇒ 休暇村庄内羽黒