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2022.04.20

冬の信州と「北信濃ワインバレー列車」ツアーレポート(後編)

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スタッフ名:福岡

~後編:休暇村リトリート安曇野ホテルから 神戸空港到着まで~
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皆様の地域では桜はもう咲いていらっしゃいますでしょうか?
大阪では桜は見頃も過ぎ、もうすっかり春の気配が感じられる季節になりました。
 
随分間が空いてしまいましたが、2022年2月21日にアップしました【冬の信州と「北信濃ワインバレー列車」ツアーレポート】の後編をお送り致します。
(どんな内容だったかちょっと気になる、という方はぜひ2月21日の記事をご覧ください)

冬の信州と「北信濃ワインバレー列車」ツアーレポート(前編)

休暇村リトリート安曇野ホテル到着
冬の凛とした空気の中佇む【碌山美術館】、只々もう暫く眺めていたい気持ちを抑えこんで本日の宿泊地【休暇村リトリート安曇野ホテル】へ向かいます。

2019年7月リニューアルオープンした【休暇村リトリート安曇野ホテル】。木の温かみのある館内はやはり他の休暇村とはひとつ違った雰囲気があります。
暖炉ラウンジでは宿泊者がフリードリンクなどを楽しむことが出来るのですが、今回はいつもと少し様子が異なりました。

それは…≪願いの千羽ツリー≫!
新型コロナウイルス感染症の収束を願って始まったこのツリー、訪問時の2022年1月14日(金)の段階では682羽が飾り付けられていました。もみの木に乗っている折り鶴たちもなんだか可愛らしい様子。
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そしてそのもみの木の根元(?)部分には高さ60cm程度もある特大の折り鶴が!

下げられている解説を読むと、安曇野市に隣接する大町市の和紙で作られているとの事。こんなに大きな鶴も折る事が出来るくらい丈夫なんですね。

自然にときめくリゾート休暇村 リトリート安曇野ホテル

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夕食の【ある冬の日の安曇野里山会席】に舌鼓を打ち、朝食もこだわりの【朝が好きになる街の朝ごはん】でお腹をいっぱいに満たして、元気も満タンにした所で天気を確認してみようと外に目を向けると…何やら木の隣でポーズを取って写真を撮っていらっしゃるお客様が。

好奇心で「何かあったんですか?」と声をかけると、「可愛くて、つい」と木の方を指しながらひと言。刺された木をしっかり見てみると、
雪でかたどられたクマとウサギが!

この雪のクマとウサギはもちろんスタッフの手作り。程よい力加減で木に押し付けていくのがポイントとの事(押しつけ過ぎると形が壊れてしまうのだとか)。木の裏にはかわいい尻尾もありました。

朝からお客様と盛り上がり楽しみながら、ツアーの最終日が始まりました。
信濃ワインバレー列車乗車
車窓から遠く、真っ白な北アルプスの山並みを眺めながら次は長野県の志賀高原のほど近く、湯田中駅に到着しました。湯田中駅は長野電鉄長野線の終着駅にあたり、湯田中渋温泉郷の入り口にもあたる所。

駅のポスターには温泉につかるお猿さんが。
そう、世界で唯一温泉に入るお猿さんを見る事ができる≪地獄谷野猿公苑≫の最寄り駅もこの湯田中駅。
温泉街の風情もあり、また冬に訪れてみたい湯田中駅から11:20出発の【北信濃ワインバレー列車】に乗り込みます。出発の湯田中駅では乗車記念撮影用のボードも用意されており、各々記念撮影を行ってから列車内へ。
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列車内にはカウンターが設置されており、湯田中駅出発時から下車する長野駅までの約80分間ワインリストのドリンクが飲み放題になっています。

グラスが空いたらおかわりをカウンターに頂きに行くスタイル。
スタッフの方に「何がおすすめですか?」「このワインはどんな味ですか?」など色々会話をしながら次の飲み物を決めるのもこの列車の楽しみのひとつ。
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ワインは沿線のワイナリーから厳選した赤・白・ロゼのワインを用意。
長野県原産地呼称ワインもしくは長野県産ブドウを使い、長野の地で醸造したワインです。乗車した1月15日は7本のワインが本日のワインリストに記載されていました。

私本人は仕事中(添乗中)のためワインは頂く事は出来なかったのですが、代わりにぶどうジュースを頂きました。お酒が苦手な方にも安心ですね。
乗車中は車掌さんが車窓から見える景色をアナウンスで軽快に案内してくれます。
この冬の時期、長野県はもちろん一面が銀世界。
飲み物とお弁当を頂きながら、垣間見える戸隠連峰の峰々や千曲川の流れなど、分かりやすく面白くお話で楽しませて頂きました。お弁当の内容も沿線の旬の食材を使用した、ワインのおつまみにもなるこだわりのお食事。

​一度小布施駅での下車時間を挟みながら、あっという間に長野駅に到着。季節を替えてまた乗車したい素敵な列車でした。
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北信濃ワインバレー列車の旅

長野県立美術館
長野駅で下車後は10分程バスで移動し、長野県立美術館へ。

この日は特に来館者の方が多かったように見受けられました。何故ならこの日は企画展【東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展】最終日の前日に当たる土曜日。この企画展では約10年もの歳月をかけて制作された障壁画や作品の制作に至るまでに描かれたスケッチなども展示。通常非公開の作品を一目見ようと目を輝かせて入館していく皆さんと共に入場しました。

「展示室内大変混み合っておりますので現在入場制限をさせて頂いております。係員が順次ご案内致します」というアナウンスに従い、順番を待って入場すると…目にまず飛び込んできたのは美しい青の色。

【青の画家】【東山ブルー】と呼ばれるほど緑や青色を使用した作品の多い東山魁夷。その色は独特で、厳かな雰囲気と透明感のあるその色が見ている側を穏やかな気持ちにさせてくれます。唐招提寺御影堂が部分的に再現し展示されており、高さ2m以上はあるであろう障壁画が目の前いっぱいに広がり、より一層絵画の世界に没入する事が出来ました。
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長野県立美術館は1966年「長野県信濃美術館」として開館。1990年に別館「東山魁夷館」も建てられ、2021年4月には本館を全面改築し名称も「長野県立美術館」に変更致しました。

長野県に縁のある多くの作家の作品を見ることが出来るのですが、展示だけでなく美術館から望む風景もまた一幅の絵画のような光景。清潔感あふれる白を基調とした建物内から、景色をゆっくりと眺める事も出来ます。
本館の企画展は定期的に、東山魁夷館では2か月に1度の展示替えがありますので展示内容をホームページなどでチェックしてご訪問ください。

長野県立美術館

善光寺散策
やっぱり時間が足りなかった、この作品が良かったなど口々に感想を話しながらバスに乗り込み、ほどなくして【善光寺】に到着。長野県立美術館から見る事も出来た善光寺、移動時間は約5分程でした。

この日は善光寺もなかなかの人手が。この時期は受験の合格祈願のためにお参りしている学生の方が多かったようです。

善光寺は約1400年の歴史を持つ無宗派のお寺。すべての人々を受け入れるお寺でもあります。御本尊である一光三尊阿弥陀如来≪いっこうさんぞんあみだにょらい≫を信濃国国司の従者であった本田善光≪よしみつ≫が信濃の国へとお連れし、一度は飯田市にある元善光寺でお祀りされましたが、阿弥陀如来様のお告げにより現在の地に遷座されました。【善光寺】の名前は本田善光公の名をとってつけられたと言われています。
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善光寺山門にはお正月らしく『賀正』の文字も。山門の「善光寺」の看板には鳩が5羽隠れているそうですが、この画像では小さくて分かりにくいかもしれません。

善光寺は皆様ご存じの通り、今年は7年に1度の【前立本尊御開帳】の年。本来の御開帳期間は57日間ですが、今回は新型コロナウイルス感染症対策として、少しでも密を避けるため2022年4月4月3日(日)~6月29日(水)までの88日間で行われます。

休暇村大阪センター主催ツアーでも【前立本尊御開帳】を拝観するツアーを行いますので、ご参加の折はぜひこの善光寺山門の看板にも注目してみてください!
松本空港から神戸空港へ
善光寺約1時間の自由散策を終え、とうとう松本空港へ。松本空港18:30発のフジドリームエアラインズに搭乗し、神戸空港19:35頃到着(神戸空港に夜到着する便に搭乗すると、神戸の夜景が航空機内から見ることが出来てちょっと贅沢な気持ちになります)。
短い様で中身のギュッと詰まった≪冬の信州と「北信濃ワインバレー列車」ツアー≫、無事終了致しました。

毎回ツアーに添乗する度に思うのですが、各地には素敵な場所が多すぎて訪問する度に訪れてみたい場所が増えるばかりです。今回も長野県を観光し、長野県の魅力を更に感じて戻って参りました。長野県立美術館は本当に良かった、今度は季節の良い時期に新穂高ロープウェイを再挑戦するぞ、次はここにも行ってみたい…。色々と学んで戻った3日間でした。

休暇村を巡る! ゆっ旅ツアー 夏編

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