日本の総合アウトドアブランドとして名高い「モンベル」さん。
1975年に創業され、今年で50周年なんだそう。個人的には40年近く前からアレコレお世話になっています。
先日、50周年の祝賀会が開催されたので出席してきました。壇上では創業者の辰野会長がご挨拶中。
物販コーナーは、翌日からはじまる「フレンドフェア」にむけて、スタッフの方が商品の陳列や整理など、最終確認的な作業を行っていました。
山で使用する靴や靴下、速乾性のTシャツ、ザック、水筒、レインウエアなどなどなど。広いスペースに並んでいるアウトドアグッズを見ていると湧き上がってきたのが・・・
山へ行きた~い!
という思い。
ここしばらく標高の高い山に登ってなかったなぁ。梅雨も明けたし、天気も安定してる。夏山が俺を呼んでる(気がする)ぞ。・・・という訳で、モンベルグッズに触発され、以前から気になっていた巻機山へ行ってきました。
巻機(まきはた)山は群馬と長野の県境に位置する標高1967mの山。なだらかで雄大な山頂周辺の風景が人気の日本百名山です。
この日は3連休の中日。天気もいい。渋滞を避けるべく、埼玉の自宅を午前3時に出発。関越自動車道の塩沢石打ICを降りて20分ほどの場所にある登山口から歩き始めます。
朝6時の時点でもう暑い。汗拭き手ぬぐいが手放せません
歩き始めて約2時間で7合目。
このあたりから高い樹木が無くなり、容赦なく強い日差しが照り付けます。雪男さんもグッタリ?
8合目からは長い階段が登場。
一歩一歩、一段一段、雲に近づいているのを実感しながら進みます。
階段を登り切った先に広がっていたのは、なだらかな緑の草原と残雪、ニッコウキスゲ。耳を澄ますと、雪解け水が流れる沢の音。登山道沿いの斜面でワタスゲが風に揺れている別世界。暑さも疲労も忘れ、今ここにある幸せを噛みしめる幸せ時間。こういう瞬間があるから、山歩きってやめられないんです。
「今年はワタスゲの当たり年なんだよ」 すれ違った方が教えてくれました。
山頂手前の急な登り坂までやってきました。振り返ると、先ほどまで休憩していた避難小屋が見えてます。体は重いんだけど心は軽く、気持ちだけラストスパートをかけて‥‥
標高1967mの山頂に到着です!
実はワタクシ1967年生まれでありまして。
そんな(一方的な)縁もあり、標高1967mの巻機山にぜひ一度登ってみたかったのです。登山口から山頂までは、休憩多めで4時間弱でした。
山頂から先もなだらかな緑の絨毯がどこまでも
点在する池塘にワタスゲが写り込んでいました
名残惜しいけど、そろそろ下山。
梅雨明け以降、暑さは厳しいものの晴れる日が多い今年の夏。好山病のみなさ~ん。熱中症に気をつけて思う存分夏山を楽しみましょう。