“Mother Lake”びわ湖 日本一の豊かな湖
400万年もの歴史を持つといわれる日本一の湖“びわ湖”。
淡路島がすっぽり入り込む広大な面積に溜められた豊富な水は、滋賀県だけでなく近畿地方のたくさんの人々を支える貴重な水源となっている。
また、悠久の歴史を持つ琵琶湖では、様々な生物が豊かに育まれてきた。湖とその周辺には、多くの動植物が生息し、ビワマスやセタシジミなどの固有種も多く見られる。
冬には、たくさんの水鳥が集い、羽を休める場として、夏には、湖上レジャーをはじめ、多くの観光客がやすらぎを求めるリゾートの場として、季節や時間帯によって、実に変化に富んだ眺望と多様な恵みをもたらしてくれる。私たちにとって琵琶湖は母なる湖、まさに“Mother Lake”。
日本遺産認定 「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」
滋賀県と大津市・彦根市・近江八幡市・高島市・東近江市・米原市が申請した「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」が、平成27年に文化庁から「日本遺産」として認定されました。(平成28年に長浜市、平成30年に草津市、守山市、野洲市が追加認定されました)
穢れを除き、病を癒すものとして祀られてきた水。
仏教の普及とともに東方にあっては、瑠璃色に輝く「水の浄土」の教主・薬師如来が広く信仰されてきた。
琵琶湖では、「水の浄土」を臨んで多くの寺社が建立され、今日も多くの人々を惹きつけている。
また、くらしには、山から水を引いた古式水道や湧き水を使いながら汚さないルールが伝わっている。
湖辺の集落や湖中の島では、米と魚を活用した鮒ずしなどの独自の食文化やエリなどの漁法が育まれた。
多くの生き物を育む水郷や水辺の景観は、芸術や庭園に取り上げられてきたが、
近年では、水と人の営みが調和した文化的景観として、多くの現代人をひきつけている。
ここには、日本人の高度な「水の文化」の歴史が集積されている。
※日本遺産とは
我が国の文化財や伝統文化を通じた地域の活性化を図るためには, その歴史的経緯や, 地域の風土に根ざした世代を超えて受け継がれている伝承, 風習などを踏まえたストーリーの下に有形・無形の文化財をパッケージ化し, これらの活用を図る中で, 情報発信や人材育成・伝承, 環境整備などの取組を効果的に進めていくことが必要です。
文化庁では, 地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として認定し, ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の様々な文化財群を総合的に活用する取組を支援します。
世界遺産登録や文化財指定は, いずれも登録・指定される文化財(文化遺産)の価値付けを行い, 保護を担保することを目的とするものです。一方で日本遺産は, 既存の文化財の価値付けや保全のための新たな規制を図ることを目的としたものではなく, 地域に点在する遺産を「面」として活用し, 発信することで, 地域活性化を図ることを目的としている点に違いがあります。
日本遺産ポータルサイト
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/index.html
琵琶湖最大の島「沖島」
近江八幡市から琵琶湖の沖合約1.5㎞に浮かぶ沖島は、琵琶湖最大の島で、周囲約6.8㎞、面積約1.53k㎡で琵琶湖最大の島。約300人の人が住んでおり、湖沼の島に人が住む例は世界的にも少なく、学術的にも注目されている。
市内への交通手段はもちろん船。通学、通勤用に定期便も運行されている。
長命寺山や鈴鹿山系、比良山系の美しい眺望は、琵琶湖に浮かぶ島ならではのもの。ここでは、昔ながらの生活の知恵や豊かな自然が今も生きている。
沖島の歴史は古く、延喜式内社として記されている奥津島神社の建立当時は、琵琶湖の航行の安全を守る神の島として崇拝される無人島だといわれている。伝承によれば、保元・平治の乱に敗れた清和源氏の流れを汲む武者が島を開拓し、定住したのが島の始まりと伝えられている。
室町時代になると、足利義政により湖上の要衝として船舶の監視が沖島住民に命じられました。この足利義政は愛妾・今参の局を沖島に流罪とし、数日後、刺客を差し向けられた局は非業の死を遂げました。
文明年間には、琵琶湖の嵐を逃れた蓮如上人が沖島にたどり着いたとされ、このときに遺された真筆「虎斑の名号」と「正信偈」は、島内の西福寺の寺宝として公開されている。
出展:公益社団法人びわこビジターズビューロー
沖島までのアクセス方法
〇堀切港まで
公共交通機関でお越しの方は、JR琵琶湖線「近江八幡駅」下車、近江鉄道バス長命寺線バスで約45分720円、堀切港で下車してください。ただし、近江八幡駅発9:30、堀切港発15:30の2便のみとなりますので、乗り遅れ注意です。
なお、沖島内にはコンビニエンスストアなどの商店はありませんので、ご入用の場合は、あらかじめ近江八幡駅や堀切港から徒歩5分のファミリーマートでお買い求めください。
自家用車でお越しの方は、下地図の「山甚水産」近くに専用の駐車場があるので、こちらを利用してください。
駐車場から「堀切港」までの所要時間は徒歩5分ほどです。駐車場の維持管理のため協力金として、普通車300円、バス3,000円を定期船乗降口横のポストにお入れください。
〇堀切港、沖島間の通船
<時刻表>
「堀切港」発
8:15、9:15、10:15、12:15、14:15、16:15、17:15、18:30、19:45、21:00
「沖島漁港」発
8:00、9:00、10:00、12:00、14:00、16:00、17:00、18:10、19:30、20:45
※乗船時間約10分
<運賃>
片道 1人500円
<問い合わせ>
沖島漁業協同組合 0748-33-9511
※天候・気象条件などにより、運休する場合があります。
※時刻表・運賃は、2020年9月30日時点の情報となります。
沖島施設マップ
地図の番号をクリックで、詳細が表示されます。
みどころスポット
路地は狭くなっていますので、住人の方とすれ違う時は譲り合いの気持ちを忘れずに。
別名「猫島」ともいわれるぐらい猫がたくさん住んでいます。
休暇村近江八幡主催の「びわ湖クルージングと沖島さんぽ」
休暇村近江八幡では、沖島の魅力を伝えるため、ボランティアガイドの案内で散策するショートツアーを年間を通じて実施しています。
まるでタイムスリップしたかのような昔ながらの生活の風景が存在し、細い路地を歩きながら沖島の歴史、文化に触れていただけます。地元の方でもなかなか行く機会のない沖島、是非一度訪れてみて下さい。
※天候などにより欠航や上下船場所および、到着時間が変更となる場合があります。
※前日までに休暇村へご予約ください。
※掲載の情報は、2020年9月30日時点のものとなります。お出かけの際は、下記の休暇村近江八幡にお問い合わせの上、お出かかけください。
自然にときめくリゾート 休暇村近江八幡
1.びわ湖クルージングと沖島さんぽ
【期間】
例年4月中旬~12月中旬までの土・日・祝日開催 ※除外日あり
【ツアー行程】
9:30休暇村集合→休暇村前桟橋より乗船→沖島上陸・さんぽ(約60分)11:00沖島出発→11:30休暇村着・解散
【ツアー料金】(税込)
大人1,300円 小人1,080円 幼児(4歳以上)860円
2.びわ湖お花見クルージングと沖島さんぽ
【期間】
例年3月下旬~4月中旬の毎日開催。
【スケジュール】
9:50休暇村集合→桟橋へ移動→チャーター便にて沖島上陸→沖島散歩(約60分)→12:00休暇村到着・昼食・ご入浴→解散
【ツアー料金】(税込)
大人3,300円 小学生3,140円 幼児4歳以上2,400円
※クルージング代+昼食代+温泉入浴付き
【諸注意】
最少催行人員4名
※ご入浴の際は、タオルをご持参ください。
3.びわ湖夕涼みクルージングと沖島さんぽ
【期間】
例年7月下旬~8月末の毎日開催。※大津びわ湖大花火大会日は運休となります
【スケジュール】
16:50東館ロビー集合・出発→休暇村桟橋⇒沖島上陸→沖島さんぽ(約60分)→18:10沖島出発⇒18:30休暇村着・解散
☆夕焼けに染まった湖上を進み、島に上陸してからはガイドさんの話を聞きながら約1時間ほど散策します。
【ツアー料金】(税込)
大人1,650円 小学生1,100円 幼児(4才以上)880円 幼児(3才以下) 無料
4.びわ湖もみじ狩りクルーズと沖島さんぽ
【期間】
例年11月旬~12月中旬の毎日開催。
【スケジュール】
(9:30JR近江八幡駅迎え⇒)9:50休暇村集合→桟橋へ移動→チャーター便にて沖島上陸→沖島散歩(約60分)→12:00休暇村到着・昼食・ご入浴→解散(⇒14:30休暇村近江八幡発⇒JR近江八幡駅)
【ツアー料金】(税込)
大人3,520円 小学生3,190円 幼児4歳以上2,530円
※クルージング代+昼食代+温泉入浴付き
【諸注意】
最少催行人員4名
※ご入浴の際は、タオルをご持参ください。