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2025.04.08

きのくに線の駅紹介第二弾! 目の前に海が見える「湯川駅」

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スタッフ名:中村

今回は、魅力がたくさんあるきのくに線の駅についてご紹介をいたします。


前回第一弾として、休暇村南紀勝浦の最寄り駅である宇久井駅とその隣の那智駅を紹介いたしました。


約7か月ぶりの第二弾は、湯川駅のご紹介をいたします。
湯川駅
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湯川駅は那智勝浦町大字二河にある駅で、1日当たりの乗降客数はたったの6人となっています。


まさかの1桁となっており、これはきのくに線の乗降客数でワースト3に入るほどです。


特急停車駅以外はかなり少ないイメージはありましたが、ここまで少ない駅があるとは思いませんでした…
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もちろん無人駅となっており、駅舎内には改札どころか券売機すらありません。
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ただ、こんな駅でもちゃんと待合スペースとお手洗いが整備されているのがすごいですね。
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待合スペースには、湯川駅開業八十周年記念のポスターがありました。
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ホームへ続く通路には壁画が描かれており、地味で薄暗い無人駅に彩りを放ってくれています。
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階段を上りホームへ出ると、目の前に海が見えています!
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利用者数はきのくに線の中でワースト3に入りますが、駅から見える海の絶景では間違いなくトップに入ると思います!


現在は普通列車しか止まらないこの湯川駅ですが、急行や特急が停車していた時代もあり、当時は目の前にある湯川海水浴場や、ゆかし潟周辺の湯川温泉に訪れる客で賑わっていたそうです。


しかし、特急停車駅からは外され、時代とともに鉄道利用者も減り、2020年には目の前の湯川海水浴場も閉鎖されてしまいました…
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湯川駅の長いホームは、特急が停車し賑わいを見せていた頃の名残となっています。


現在は2両の普通列車が階段付近に停車するだけなので、端の方には柵が設置され行けなくなっています。


唯一設置されている湯川駅と書いた駅名標はこの柵の奥にあるため、現在は駅名標を写真に収めることもできなくなっています。
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1日数本の普通列車がやってきました。


数年前に登場した新型車両は、緑を基調とした落ち着いたデザインなので、背後に広がる自然豊かな風景とは意外とマッチしています。
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ちなみに近年では、観光列車「WEST EXPRESS 銀河」が運行されていることもあり、「海の見える駅」として訪れる人に楽しんでもらおうと、和歌山大学の学生グループ「きのくに線活性化プロジェクト」有志とJR西日本、那智勝浦町役場の職員により草刈りと清掃活動が行われています。
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これは、昨年「WEST EXPRESS 銀河」が運行されたときの様子ですが、湯川駅に運転停車し、くろしおとの行き違い待ちを行いつつ、海を眺める時間が取られていました。
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駅の外に出てみましたが、駅前には国道42号が通るのみで特に何もなく、国道のすぐ横まで山の斜面が迫ってきています。


海と山に挟まれた限られたスペースに線路と駅、国道が通されていることがわかります。
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国道を太地方面へ少し進んだところから、柵で立ち入り禁止になった箇所にある湯川駅の駅名標が見えていました。


誰の目にも止まらなくなってしまった駅名標が寂しく佇んでいます。


それより先は道路も線路もトンネルとなっているため、ここで引き返して駅周辺の散策は終わりにしました。
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今回はきのくに線の駅紹介第二弾として、「湯川駅」を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。


普通列車しか止まらない駅なので、鉄道利用の場合なかなか立ち寄る機会は少ないかもしれませんが、駅前に車を止められるスペースもありますので、お車でお越しの方も是非一度立ち寄って、駅から眺める美しい海の景色を見ていただけたらなと思います。

第一弾はこちら

参照元 「和歌山県公共交通機関等資料集」

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