南紀の秋を彩る花
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スタッフ名:谷口
朝晩の空気が涼しくなり心地よくなってきました。
南紀勝浦では、そんな季節の移ろいを五感で楽しめるスポットがたくさんあります。
夜には、澄んだ空に広がる星々が輝き、休暇村南紀勝浦の「空と海のテラス」では天体観測が楽しめます。秋の夜空を代表するペガスス座が描く「秋の四辺形」は、アウトドアリビングからゆったりと眺めることができ、星々の物語に思いを馳せるひとときが過ごせます。
日中も涼しく、秋の風を感じながらの観光もおすすめです。那智勝浦町の山あいに佇む熊野妙法堂阿弥陀寺では、秋の訪れを告げるアサマリンドウ(朝熊竜胆)が青紫色の可憐な花を咲かせます。
日本の特産種で、昼間だけ花を開き、夜にはそっとしぼむその姿は、まるで自然のリズムに寄り添うよう。名前の由来は、三重県の朝熊山で初めて発見されたことにちなんでいるそうです。
アサマリンドウが咲き始まました。
見頃には境内でアサマリンドウと苔の美しいコントラストが広がり、まるで絵画のような風景が広がります。珍しい山野草が自生するこの場所は、まさに自然の宝庫。群生に入り込まず、そっと見守るように観賞するのがマナーです。
阿弥陀寺の駐車場からは、那智勝浦町の山々と太平洋の雄大な景色を一望でき、心がふっと軽くなるような眺めが広がります。
秋の那智山を訪れたあとは、ぜひ阿弥陀寺へ足を延ばしてみてください。南紀の自然と静けさに包まれる、心癒される旅になることでしょう。