今回は、休暇村南紀勝浦から車で約1時間のところにある、「金山展望台」のご紹介をいたします。
金山展望台は、和歌山県串本町大島にある展望台で、串本町の観光スポットである橋杭岩や串本の町並みを大島側から見られる「隠れ絶景スポット」となっています。
今回はそこへの行き方も含めてご紹介いたします。
展望台には、紀伊大島の大島港へ向かう途中の道の右側に駐車場があるため、そこへ車を停めてそこから歩いていく形になります。
看板に金山登山口駐車場と書かれており、すぐ近くにバス停と消防団の建物があるためそちらも目印になります。
ちなみに金山「登山口」と書いてありますが構える必要はなく、多少の高低差はあるものの、一般的な階段の上り下りができる方なら問題なく行くことができます。
駐車場に車を停めて道路脇の階段を上っていきます。
最初は階段が続きますが、ほんの2.3分で平坦な道へと変わりました。
少し進むと右側が開けるポイントがあり、そこから古座川河口の古座大橋から浦神半島にかけてが見えていました。
駐車場から階段で一気に30メートル程上ったあとは、尾根沿いを進む形になり、大きな高低差はなくなります。
登り始めて約10分。左側に展望台らしきものが見えてきました。
こちらは今回の目当てである金山展望台ではないものの、西側を望む展望台になっており、串本の中心市街地が見えていました。
ベンチがあったので、ここで休憩することも可能となっています。
ここでは、潮岬の陸繋島の様子を見る事ができ、写真の左に見える小高い丘のようなところが、潮岬があるもともと島だった部分で、ほとんど写っていませんが右側が元から本州だった部分。そして中央の低い土地が本州と潮岬の島が砂州によって繋がった陸繋砂州(トンボロ)となっています。
西側の絶景を堪能し、お目当ての金山展望台へ向かっていきます。
先ほどの展望台から歩くこと約2分。ついに金山展望台に到着しました。
こちらは案内看板の跡のようなものがありますが、残念ながら今は見られなくなっています。
ただ、案内が無くても正面に一直線に並ぶ巨岩が見え、一目で「橋杭岩」というのがわかります。
大島側から見るとより一層、橋の杭のようにきれいに並んでいる様子を確認する事ができます。
なお、橋杭岩については先日のブログにて紹介しておりますので、是非そちらをご覧ください。
橋杭岩のご紹介をしたブログはこちら!
こちらの金山展望台からは、手前に大島地区の住宅街、左奥に潮岬のある高台、陸繋砂州に広がる串本の中心市街地、海へ伸びる橋杭岩、紀伊半島の奥地へ続く山々を望むことができ紀伊半島の先端部分を一望できます。
目的地である金山展望台には着きましたが、まだ道は続いているみたいなので、この先まで行ってみます!
少し進むとベンチがいくつかありました。
お弁当などを持ってきてここで食べると気持ちよさそうですね。
さらに奥に進むと道らしき道は崖へと続いており、ここで行き止まりになっていました。
そこは「ザ、崖」という感じで、柵などもない中風が吹いていたのでとても怖かったです。
高低差はおそらく100メートルほどあるかと思うので、万が一落ちれば助からないでしょうね。
断崖絶壁なのでかなり怖さはありますが、手前が海だけになる分金山展望台よりも絶景が広がっています。
絶景を堪能して登山口まで戻ってきました。
行きは登りになっていたり、手前の展望台に寄ったり、写真を撮ったりしたので約15分かかりましたが、帰りはまっすぐ帰ってきたので10分かからないくらいで戻ってくることができました。
多少の高低差はあるものの、道は整備されていて比較的簡単に行くことができるので、皆様も大島観光の際にはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。