捕鯨の歴史を偲ぶ景色 ~太地町・燈明崎~
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スタッフ名:乾
当館よりお車で約30分、那智勝浦町のお隣、太地町は古くより捕鯨が営まれてきた漁師町です。町内にはその歴史を紹介する「くじらの博物館」がありますが、今回ご紹介するのは太地町のビュースポット「燈明崎(とうみょうざき)」です。
駐車場より木のトンネルを進んでいきます。日が差し込みとてもきれいです。
香川県の金毘羅さんの分社がありました。こじんまりとした地元の方から長く愛される神社、といった感じです。
駐車場より歩いて5分ほどで太平洋を一望する岬へ出ました。時刻は夕暮れ時、きれいな夕日が見られそうです。石積みの展望台があるので登ってみます。
青い太平洋を一望できる抜群のビュースポットです。月並みですが、地球が丸いなぁということを実感できます。
燈明崎は太地湾の先端にあたり、半島に突き出た岬です。
上掲の写真のとおり視界が良好なため、捕鯨の総指揮所「山見台」として活用されてきました。
広い洋上で鯨を追い、網を張り、突き捕るには全体を見渡せる位置から総括し、適確な指示が必要ですが、それらの指揮、伝達などを司る重要な場所がこの山見台なのです。
この海を舞台に多くの船が漕ぎ出し、1頭の大きな鯨を追いかけていたのだなぁと感慨にふけります。
太地湾方面を望みます。
遠くに灯台が見られます。同じく山見台として活用された「梶取岬(かんどりざき)」です。今は白亜の灯台があり、その周辺はきれいな芝生広場に整備されています。
「燈明崎」「梶取崎」ともに、くじらの博物館とともに訪れてみてはいかがでしょうか。