観光

2026.08.22

【スタッフが参加してみた】大門坂世界遺産ウォーク《後編》

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スタッフ名:角野

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本日は熊野三山の1つ、那智山にある世界遺産の大門坂を、語り部さんと一緒に歩ける体験プログラム「世界遺産ウォーク:大門坂」に参加してみた実際の様子をお届けいたします!


この体験記の記事は後編です。
前編では世界遺産ウォークのスタート場所から始まり、267段の大門坂を上りきる様子をお届けしていますのでご覧ください♪

ブログ 世界遺産ウォーク:大門坂《前編》はこちらから♪

後編は那智山観光センターからスタート

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大門坂を上りきり、右側に歩いていくと那智山観光センターがあります。
こちらには無料の駐車場が70台ほどあります。(繁忙期は500円、土日祝・年末年始・お盆・GW等)

 
こちらの観光センターでは、お土産コーナーの横にお食事処もあります。
個人的に大門坂を上られるお客様には、こちらでお食事されることをオススメします。

メニューはこんな感じです。
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語り部さんとお客様御一行はこちらで小休憩をはさみました。
エアコンが効いた屋内で15分程涼み、体力を回復させました。


私はこちらのお土産コーナーで、お滝もちを購入しました。
お滝もちは、那智の滝の流れをイメージして作られた細長い餅です。
中には粒あんが入っています。
那智山にある売店の中でも数か所でしか買えないお菓子なので、見つけられた方はぜひ食べてみてくださいね。


お土産コーナーのレジのすぐ左側には冷凍の商品が売っていました。
語り部さん曰く、夏には冷凍庫に入っている冷凍みかんが人気商品なのだそうです。

その日もすでに売り切れており食べることは叶いませんでしたが、また観光センターに行くことがあれば食べてみたいと思います。

いよいよ熊野那智大社への道、467段の参道へ…!

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さて、十分休んだ後は467段の階段が待っています。


観光センターを後にし、右側に行くと参道入口の案内が見えます。
 
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大門坂は日陰が多く、そこまで暑さを感じることはありませんでしたが、ここからは殆ど日陰がありません。夏に行かれる予定の方には日傘を持っていかれることを強くオススメします。

 
さて、意を決して登っていくとこんなところが。
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本日の語り部さんの和田さんと、カメラを構えるお客様のとてもいい写真…というのは置いておいて。


こちらのシャッターには、毎年7月14日に行われる扇祭りの様子が描かれています。那智の扇祭りは、50キロもの大松明を持ち、石段を練り歩く「御火行事」です。


どんなやり方で扇祭りが行われるのか、語り部さんが詳しく教えてくれました。
来年の扇祭りは実際に行ってみてみようと思いました。
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さて、歩いているうちに大門坂に到着しました。


大門坂の由来は、かつて熊野那智大社へ向かう参詣道の途中に設けられていた門で、その門があった場所に由来して「大門坂」と呼ばれるようになったと考えられているそうです。


 
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門の裏側には狛犬がいました。
平安より古い狛犬は口が空いていることが多いそうです。

”もうで餅”が美味しい語り部さんオススメの「珍重庵」さん

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さて、続いては大門坂の下にある「珍重庵」さんにやってきました。
こちらは語り部の和田さんがオススメする和菓子“もうで餅”があるとのことで立ち寄りました。
お店の方が私たちの真っ赤な顔を見て、お冷を差し出してくださいました。
お冷のお水は那智の滝の水と同じお水だそうで、とっても冷たくて美味しかったです。
 
 
もうで餅を購入し、お店を後にしました。


一行は那智大社に向かいます。
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階段に階段、また階段…。
何百段もの階段を上ってゆきます。

遂に到着…!那智大社&青岸渡寺に参拝

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ようやく熊野那智大社がある頂上までたどり着きました!
頂上は以外にも涼しく、心地よい風が吹き抜けています。
 
 
ここでお参りと御朱印、中辺路押印帳スタンプを押しました。
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那智大社の向かいには樹齢850年の樟の木があり、ここで胎内くぐりを体験できます。
絵馬には八咫烏のかわいらしいイラストが描かれています。
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那智大社を後にし、次に向かうのがすぐお隣の青岸渡寺。
赤く彩られた派手な印象の那智大社とは一変し、荘厳で”静“の雰囲気漂う空間がありました。
 
 
この青岸渡寺も、元は那智大社と同じく赤かったそうですが、燃えてしまって赤色が剥げてしまったとのことです。近くで建物をよく見ると赤い部分がかすかに残っており、元は赤かったんだな…と少し思うところがありました。




さて那智大社・青岸渡寺に参拝し、残るは三重塔と那智の滝になりました。


 
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青岸渡寺を後にし歩いていると白い土の地面が広がった空間に出てきました。
この先を歩いていると…。
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三重塔と那智の滝が見えました。
ここまでくれば、あとは坂を下っていくのみ!ここからさらに30分余り歩いて行きます。
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三重塔が目前まで来ました!
左手に車が通っているかと思いますが、この坂を上った先に駐車場があります。
車で那智大社や青岸渡寺に行かれる方で、お子様や身体の不自由な方・高齢の方にはこちらの駐車場を使っていただくと、その先に那智大社に通ずるエレベーターがあるのでおすすめです。
 
 
三重塔を過ぎると、那智の滝がある飛瀧神社までは下りに入っていきます。

那智の滝まであともう少し!下りのラストスパート

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下りとはいえ、歩いていると大門坂の石段よりもこちらの石段の方が落差が大きいように感じました。道幅も狭いので、ここを下るときは気を付けた方がいいですね。
 
登りでは使わない筋肉を酷使し、体力がかなり持っていかれます。
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下りの石段を歩くこと20分、ようやく平地に降り立ちました。
写真には写っていませんが、右手に売店があります。この売店の並びにはお食事できる場所もあります。


大木が覆うようにして立っているあちらが飛瀧神社への入り口です。
左手に見えるのは那智の滝から一番近い駐車場です。

飛瀧神社の門をくぐると、下りの階段が続きます。
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下っていく途中、こんなものを発見しました。
こちらは今年の扇祭りで使用された大松明をこすった炭の後です。
 
行った時期がちょうど扇祭りが行われた一週間後くらいだったので、見ることができました。
大松明を石段にこすりつけて火の粉を舞わせるのは、炎の力で神々が通る参道を清めるためだと言われているそうです。
 
さて、下ること10分余り、ようやく見えてきました。
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那智の滝です。


この景色を見るために、登って来たんだなぁと思わず黙って見とれてしまいました。
このブログの前編でも言いましたが、滝本体がこの山では神様として崇められてきました。
険しい道のりを経て、ようやく見ることのできる滝は現代の私が見ても神々しいものでした。

 
下界と比べると、山頂は3度ほど涼しいらしく、那智の滝までくると更に涼しく感じられました。
 
 
画像の左側、さらに那智の滝の近くまで行ける道があります(別途300円必要)

 
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水しぶきがかかるくらいまで近づき、那智の滝を静かに見るのもまた一興です。



この飛瀧神社でもしっかり御朱印をいただき、少し涼んでからもと来た階段を上ります。

先ほどの売店が並ぶ平地まで階段を上り、そこで語り部さんと解散しました。

 

おまけ編:今回ゲットした御朱印紹介!

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今回の世界遺産ウォークでゲットした御朱印は四枚でした!(二枚目右は伊勢神宮外宮のものです)

御朱印集めされている方にもぜひ行っていただきたい場所です。


余談ですが私は三枚目の飛瀧神社の御朱印がかなりお気に入りになりました。

 

最後に——

 
今回の世界遺産ウォークの所要時間は三時間半くらいでした。語り部さんはお客様の体調や年齢に合わせて歩いてくれるので、多少時間は左右すると思います。


 
 
知識でしか知らなかった大門坂・那智山の歴史の事が、今回の経験で大きく印象が変わりました。
語り部さんが教えてくださる情報も、自然や建物から感じられる雰囲気も、全てが新鮮で興味深かったです。



今回一緒に参加させていただいた語り部さん、お客様には改めて御礼申し上げます!
 

 
 
 


今回は語り部さんと歩く世界遺産ウォークに実際に参加してみた体験記でしたがいかがだったでしょうか。
これから歩かれる予定の方には勿論、すでに歩いたことのある方にもおすすめできます。



南紀方面にお越しになるお客様は、ぜひ世界遺産ウォークに参加してみてくださいね。

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