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2021.06.15

地蔵峠

1,385 view

スタッフ名:奥村

とうとう梅雨に入ってしまいグズグズとした天気が続いて嫌になりますね。梅雨に入ると自転車に乗れなくなるので「乗らねば、、、」と言うより「登らねば、、、」毎度おなじみ謎の使命感に駆られています。
休みの日が晴れだったので約一年ぶりに地蔵峠にチャレンジして来ました。
 
距離 約19キロ
獲得標高 1120メール
平均勾配 10%
難易度 ★★★★★★☆☆☆☆
路面状況 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
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県道79号(浅間サンライン)と県道94号(東御嬬恋線)が交わる「別府」の交差点をスタート地点とします。スタート早々から8%前後の坂道が出迎えてくれます(笑)。そのあとは比較的真っすぐなので見た目は平地なのですが残念ながら約8~10%の登りです。ヘアピンカーブが数か所あるものの峠のなかでは比較的直線的かつ中勾配のコース、登るにつれ両サイドの緑が深くなり峠を登っていると言うより山を登っている気分です。勾配変化の少ない淡々とした登りは後半にかなりの疲労感を連れてきます。たった11キロしか登っていないにも関わらず脚全体に重さを感じます。道路沿いには標高の表記があり残りがどれくらいかが大まかに把握できます。
約1400メートル地点、大体「休暇村嬬恋鹿沢」と同じ標高です。スタート地点より気持ち涼しく感じます。止まると汗が滝のように、、、
約1600メートル地点、こちらは「休暇村乗鞍高原」と大体同じ高さです。そこまで大きな変化はありません。「なんとなく涼しい感じ?」ここも止まると汗が、、、

約1700メートル地点、「さっきより少し涼しくなった?」吹く風は涼しく心地よいです。 個人的に1400メートルも1700メートルも大きな差は感じません。(若干1700メートルの方が涼しいです)やはり2000メートル代は偉大ですね。(真夏でも2000メートルを超えるといきなり涼しく、下手すると寒いです。)
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スタートから1時間30分、ようやくゴールです。「登りの次は下り」なので、当館までの5キロをひたすら下ります。風を切りながら下ると涼しさを改めて実感します。(汗冷えして寒いくらいです)

まだまだ登らなければ、、、いや、登りたい所がたくさん。。。


ちなみに湯の丸スキー場第1ゲレンデ側の斜面には牛の放牧が始まっていました。ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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