シラカンバ?ダケカンバ!
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スタッフ名:ミン
今日は、園地内で見られるシラカバによく似た木についてご紹介したいと思います。
この木はシラカバに似ていますがほかの木に比べて樹皮が白いため、シラカバだと思われることがよくあります。私もそうでした。
この木は、ダケカンバといいます。
ダケカンバは、シラカンバと比べると、特に樹皮が異なります。
ダケカンバの樹皮は、少しオレンジがかったクリーム色をしていることが多く、特に新しく空気に触れた部分では、その色がよく見られます。
これは、樹皮に樹脂が多く含まれているためです。樹脂に含まれる成分が酸素と反応することで、このような特徴的な色になります。
ダケカンバはシラカンバよりも樹脂を多く含んでいるため、より寒い環境でも生育することができます。
実際にシラカンバは北海道では標高約1,000メートル以下で見られることが多いのに対し、ダケカンバは森林限界を超える標高約1,500メートル付近(北海道の場合)でも生育するといわれています。
また、ダケカンバは、シラカンバの樹皮がつるつるなのと異なり、樹皮がもっとはがれやすいという特徴があります。そのため、木によっては、紙のように薄くめくれ、ひらひらする樹皮を観察することもできます。
葉っぱも少し違います。
葉っぱで見分けるのは少し難しいですね。 皆様は違いがお分かりになりますか? 違いがはっきり分かるものもございますが、葉によってはすごく似ているものもございますね。
全体的に見ると、シラカンバの葉のほうが三角形に近い形をしていると言えるでしょう。
園地内を散策される際は、ぜひシラカンバとダケカンバを見比べながら観察してみてください。
園地内にはシラカンバが1本しかありませんが、本館からゆっくり歩いて約20分のところには、シラカンバの森がございます。ぜひ足を運んでみてください。
ブログ「シラカンバの森」
今日のお話が、皆様の散策をより楽しむきっかけになれば幸いです。