サッポロビールの歴史を学べる博物館
402 view
スタッフ名:北嶋
北海道が日本に誇るお酒と言えば、、、
サッポロビール博物館は、札幌市内にあるサッポロビールの歴史を学べる施設です。
恵庭市にある工場とは別の施設で、工場は製造ラインのツアー見学を、今回の博物館ではサッポロビールの由来を学べるツアーを実施しています。
この博物館でもたっぷり約50分のガイド付きツアーで、最後には『サッポロビール黒ラベル』『復刻札幌製麦酒』の2種類を試飲(※)できます。
普段から何気なく口にしているビールの製造方法はもちろん、実際に使用していたビール釜やサッポロビールの進化を興味深く学ぶことができます。
また、歴代の瓶ラベルや広告用ポスターなども展示されており、実際に生で見たことあるものが展示されているかもしれません。
そんな大満足の工場見学が、大人の方1000円でお楽しみいただける破格のツアーです。
一部を除き、自由に写真撮影も可能で、自分の思い出のあるラベルを探しながら楽しくツアーに参加できます。
※運転される方、お酒の弱い方や妊娠中・未成年の方などにはノンアル・ソフトドリンクのご提供もあります。
ツアーに参加して1番の驚きは…
この煮沸釜です!
煮沸釜とは、香りや苦味作り、美しい泡立ちを生成するなどのための釜のことです。
驚いたのはこの釜の大きさと以前まで使用されていたままであるということ。
大きさがなんと縦6.5m横6.1mで85㎘入る釜!
350㎖缶だと約24万本もの量が入る大きさです。
そして、この釜は2003年まで使用されていた本物の釜。
本物の釜が現存のまま残っているのは日本のどこを探してもサッポロビール博物館だけだそう。
ぜひ北海道にお越しの際は、サッポロビール博物館へ訪れてみてください!
『サッポロビール博物館』公式HPはこちらから