愛媛県では、新型コロナウイルス感染症の影響から、観光需要を喚起するため、宿泊を伴う旅行を割引する「県内観光等促進事業」を実施しております。
お申込み方法は、下記サイト「愛媛県 県内宿泊割引キャンペーンについて」より、ご確認ください。
宿泊を対象に、1人1泊あたり6,000円以上で5,000円の割引。ぜひ、この機会にお得にご旅行ください♪
1.愛媛県民限定クーポン
・宿泊対象期間:2020年7月1日(水)チェックイン~2020年9月1日(火)チェックアウト
2.徳島県、香川県、高知県、広島県、大分県在住者対象
・宿泊対象期間:2020年7月1日(水)チェックイン~2020年9月1日(火)チェックアウト
※1.2ともに割引原資がなくなり次第、終了となりますのでお早めにお申し込みください。
愛媛県 県内宿泊割引キャンペーンについて
湯けむり漂う温泉情緒を楽しむ
文人ゆかりの地に立ち 時空を超えた旅を楽しむ
四国には様々なパワースポットが存在する。空海ゆかりの寺院、八十八か所の霊場をはじめ、神々しい瀬戸内の島々や神秘的な渓谷、これらに触れるたび、私たちは、長い歴史と人々の祈りから、霊験あらたかな気持ちに包まれる。
伊予国と呼ばれた愛媛には、3000年の歴史を誇る日本最古の湯・道後温泉がある。白鷺伝説で癒しの湯として語られ、太古の昔、聖徳太子が訪れたと記されている。松山藩初代藩主・松平定行が3つの湯に分け、温泉施設の原型を作り、やがて明治の半ばに改築された現在の本館には、文豪・夏目漱石も足しげく通うなど、長きに渡り人々に愛されてきた。
壮大な歴史を前にすると人は謙虚になれる。立ちのぼる湯けむりを眺めながら、この町から時空を超える旅を始めてみよう。きっと心穏やかな自分に出会えるに違いない。
1894年に改築された木造三層の本館は、銭湯利用の他に、「霊の湯」と「神の湯」の2つの浴室と8室の個室(1時間20分)、それぞれの湯の大広間(1時間)での休憩処がセットになった入浴コースもある。泉質は、源泉掛け流しのアルカリ性単純泉で、刺激が少なく、美肌に効果がある。
[営業時間] 6:00〜22:00(神の湯1階のみ23:00まで)
[電話] 089-921-5141
[住所] 愛媛県松山市道後湯之町5-6
[アクセス] 道後温泉駅出口から徒歩5分
■坊っちゃんの間[ 道後温泉本館]
今年、生誕150年を迎えた夏目漱石と正岡子規。2人の文豪がくつろいだ部屋で、写真や漱石の銅像など、当時の面影を偲ぶことができる。入館者は自由見学(無料)。
■坊っちゃん電車
明治21年から67年間、市民の足として活躍した蒸気機関車をモデルに復元されたディーゼル列車。松山城、道後温泉などの観光スポットを中心に走っている。
タイムスリップして江戸の文化を楽しむ
レトロな路面電車に乗り、、文明開化を楽しむ
松山市内の中心地には松山城が堂々と聳えている。道後温泉からレトロな趣の「坊っちゃん電車」に乗ってみよう。
海抜132mの勝山山頂に建つ本丸へは〝マドンナ〟が出迎えてくれるロープウェイ乗り場から空中散歩を楽しんで。目の前に広がる城郭に、さっきまでの日常を一瞬にして忘れさせてくれるのもこの旅の醍醐味。本丸天守閣に登れば360度のパノラマで、遠くは瀬戸内の島々も一望できる。
徳川家康の甥であり、家康に可愛いがられたと言われる藩主・松平定行は、城の大改築や道後温泉の整備を行っただけでなく、いまや愛媛名物となった「タルト」を生み出したアイデアの持ち主でもある。今の時代にあったなら、名プロデューサーとして持て囃されていたかもしれない。
城を作り、この城に従事してきた祖先たちへの誇りが、今も強い郷土愛と共に松山には息づいている。
■宇和島 鯛めし
もとは漁師めしと言われる宇和島の郷土料理「鯛めし」。愛媛県産の真鯛の刺身を細切りにし、こだわりの卵と受け継がれた秘伝のタレを合わせていただく。
■ロープウェイ
46名乗りのゴンドラで空中から松山市内の眺めを楽しめる。降車場からは10分ほどで本丸天守閣へ。
さかわ町散策
大政奉還から150年 日本の夜明けを体感
松山市内から車で2時間半、山間を抜けると目の前に大海原が現れる。維新の志士、坂本龍馬が幼いころから親しみ、日本の夜明けを誓った場所、桂浜。龍頭岬には、太平洋の向こうに広がる世界を見据える龍馬像がどっしりと構え、出迎えてくれる。美しい海岸線に波が大きくうねる様は、志士をはじめ、土佐の人々の内に秘める熱情を表しているかのようだ。
大政奉還から150年の今年、志国高知 幕末維新博が来年4月20日(第一幕)まで開催される。それにともないJR四国では、龍馬脱藩の道を幕末維新号が土日のみ運行される。途中停車駅となる佐川町もまた龍馬ゆかりの地として、はたまた江戸末期の情緒を残す白壁の町として隠れた人気スポットとなっている。
明治から大正、昭和と激動の日本を駆け抜けた銅山
産業遺跡で注目を集める別子銅山の炭坑夫の仕事や生活を体験できるマイントピア別子。ここから「天空ロマンバス」に乗り、登山道を抜けると、東平に到着する。目の前に現れる巨大遺跡は、私たちをたちまち時空の旅へ誘ってくれる。
「ここは採掘された石の中から銅鉱石だけを選別した貯鉱庫で、下から眺めるとまるで城塞のようであることから東洋のマチュピチュと名付けられました」とツアーガイドの坂西さん。
最盛期の大正から昭和の初めには、炭坑夫ら家族5000人が暮らしたと言われ、当時のこの天空の町には社宅はもちろん、小学校や病院、娯楽施設も存在していた。冬場には深い雪に覆われるこの厳しい環境の中から、日本の産業発展は始まったのだ。
風光明媚な自然に包まれる四国には、神秘的な秘境や絶景スポットが多い。四万十川、吉野川と並ぶ四国三大河川の一つ、仁淀川は、川面が美しい青色に輝くことから「仁淀ブルー」と呼ばれる。さらに奥に進めば、仁淀川水系の上流にある滝壺「にこ淵ぶち」の秘境に遭遇できる。運が良ければ、光が差し込み深緑からエメラルドグリーンに変わる奇跡の瞬間を体験することも。さらに、周辺には4本の滝もあり、1時間ちょっとのトレッキングコースも楽しめる。
また、海に囲まれた四国の楽しみのひとつが海を眺めながらの車窓の旅。松山から伊予大洲、八幡浜へは、土・日・祝日のみ観光列車「伊予灘ものがたり」が運行。海に近い駅として、CMやドラマのロケにも使われる下灘駅。この無人駅に降り立ち、夕日に染まる海を眺めれば、旅情気分はさらに高まっていくだろう。