休暇村のホテルにあるチェアは、天童木工(山形県天童市)と柏木工(岐阜県高山市)の製品が多く使われています。特に新しい客室や、家具入れ替えの際には、座り心地にこだわったチェアを選んでいます。ご宿泊いただいたお部屋で、なんとなく座ったチェアが、こだわりのチェア、有名デザイナーの作品だったのかも知れません。
讃岐五色台の和洋室
瀬戸内海の多島美と瀬戸大橋という絶景が広がる高台に位置するホテルです。建物の上層階(最上階5階の内、4階と5階)に和洋室が10室が誕生しました。5室は天童木工のチェア、5室は柏木工のチェアを使用しています。いずれも、この絶景を見ていただくことも意識したチェアです。
ネーチェアとループチェア(柏木工)
柏木工のK-WINDSORシリーズのネーチェア とTHE ZENシリーズのループチェアの組み合わせです。いずれも、畳で使用できるよう「畳脚」に加工しています。評判の高いネーチェアは、オットマンと一体となったようなスタイルが特徴です。
柏木工 K-WINDSOR
柏木工 THE ZEN
ブルーノ・マットソンデザインのチェア(天童木工)
スウェーデンを代表する建築家のブルーノ・マットソンがデザインした天童木工のチェア。”日本通”だったマットソン提案の、「床摺り」をつけた構造で、畳の上で椅子を引きずっても傷がつかず、するする動くので、お気に入りの場所や角度に動かしやすいのも特徴です。柔らかい座り心地です。
乳頭温泉郷の洋室
剣持勇デザインの「カブトチェア」(天童木工)
天童木工2つのチェアの組み合わせです。左側の背もたれの高いハイバックチェアに目が行ってしまいがちですが、実は右側のレトロな感じのチェアは、ジャパニーズデザインの黎明期を支えたデザイナー・剣持勇デザインの「カブトチェア」と呼ばれる、座り心地のよいチェアなのです。
客室に剣持勇の「カブトチェア」があるのは、乳頭温泉郷のこのタイプのお部屋だけです。
ラウンジにあるこのチェアも剣持勇デザイン 形が似てるでしょ
天童木工 建築家の個性と 高い技術の融合
ネーチェアがある客室
紀州加太 さくら館 【プレミアム】洋室ツイン・ジャグジー付き
日光湯元 和室
※紀州加太と日光湯元は BOSS STYLE イージーチェアとの組み合わせです。
柏木工 BOSS STYLE
ブルーノ・マットソンデザインのチェアがある客室
番外パブリック編
黒川紀章デザインのソファ(天童木工)
休暇村伊良湖のホテル本館は、若き日の黒川紀章デザインの建物です。建物が完成した時には、見学の人が沢山来られたと聞いています。そのロビーに置くソファは黒川紀章デザインのものを選びました。
奥山清行デザインのチェア(天童木工)
伊良湖のロビーや南伊豆のエレベーターホールで見かける赤いチェアは「ORIZURU」と呼ばれています。フェラーリ エンツォ、 マセラティ クアトロポルテなどの自動車やドゥカティなどのオートバイ、鉄道、船舶、建築、ロボット、テーマパーク等数多くのデザインを手がける工業デザイナー・奥山清行デザインです。横から見ると、この形で人の体重を支えることが出来ることに驚きます。
※天童木工ホームページより
天童木工は成形合板による家具作りを得意としています。成形合板の最大の特徴は、厚さ1mm程の薄い板(単板)を一枚一枚、木目が交差するように重ね合わせて作られる点です。これにより、強くて軽いという相反する性質を両立しながら繊細で美しい曲面を描く成形が可能になるのです。
乳頭温泉郷のラウンジと指宿の貸切半露天風呂
レストランが小さく、お待たせすることの多かった乳頭温泉郷では、レストラン横のラウンジで、ゆったりとお食事頂けるように、チェアとテーブルを見直しました。この空間で使用しているチェアは、柏木工のCIVIL「LDチェア」というチェアです。
このCIVILチェアは、指宿の貸切半露天風呂「癒湯(ゆゆ)」でも使用しています。このチェアは、お風呂で使えるように特別な加工をしたものです。
柏木工 civil 20周年プロモーション