普段暮らしている場所ではない街で観た映画は、その街の思い出として記憶に残っています。1988年の冬にベルナルド・ベルトルッチの「ラストエンペラー」を観た街が盛岡でした。ジョン・ローンが演じた愛新覚羅溥儀のかっこいい姿と坂本龍一の音楽は、今でも心に焼きついています。
その時、初めてこの街に来た時から、この街が面白い街だという事には薄々気づいていました。そんな事もあり、盛岡駅で乗り換えの時は時間を作り、この街をぷらぷらしていました。
南部鉄器、南部せんべい etc.
藩名というか、お殿様の名字がついた特産品というのは、他の藩にもあるんでしょうか。それも疑問ですが、福岡生まれの私にとって、南部藩(盛岡藩)て、岩手県なのか青森県なのか?でした。
昨年、八戸の根城に行って、南部氏が甲斐源氏の流れで、現在の青森県の東側と岩手県にまたがる大きな藩だったことを知りました。疑問の答えは、青森県でもあり、岩手県でもある。南部家は、鎌倉時代や室町時代は三戸と八戸が中心で、江戸時代に盛岡中心となり南部藩から盛岡藩となったことも知りました。そして、盛岡の南部鉄器は頃に生まれたようです。三沢の南部鉄器もあるようで、こちらはもっと歴史が古く、奥州藤原氏の時代まで遡るようです。
なぜ、〇戸、〇戸という地名なのか、これもずっと疑問でした。こちらの答えは、自分で調べてみましょう。
紺屋町散策
初めにこの街はいいと感じた紺屋町。昔からのお店と新しいお店、歴史を感じる南部鉄器のお店や、南部鉄器でコーヒーをドリップするカフェ。棕櫚の箒や道具を売るお店、南部せんべいのお店もあります。あの頃より、いい感じで変化しているようです。
そしてこの街は、ニューヨーク・タイムズ(電子版)が今年1月に発表した「2023年に行くべき52カ所」の一つに選ばれました。
最寄りの休暇村は
休暇村岩手網張温泉
休暇村陸中宮古