夏は南へ心が向き、冬は北へ心が向く
夏は南へ旅したくなり、冬は北へ旅したくなります。
夏の旅で曇りの日が続くと「今回はついていなかったな」という気持ちになりますが、
冬の旅では、曇りでも雪でも、そうした気持ちにはなりません。
最長寒波 大人の休日倶楽部パスで北海道ぐるり旅
JR東日本では、冬のオフシーズンに二つのお得なチケットが発売されます。大人の休日倶楽部会員限定の「大人の休日倶楽部パス」と、平日限定の「きゅんパス」です。
ここ数年は、この二つのチケットを利用して、寒い冬の旅を楽しんでいます。昨年は東北をぐるりと巡る旅でしたが、今年はJR北海道も利用できる「大人の休日倶楽部パス 東日本・北海道」で、北海道を一周する旅を計画しました。時期は一月末、最長寒波といわれ、北海道の交通網が大きな影響を受けていた頃でした。
スケジュール
1日目 上野→新函館北斗→南千歳→釧路
2日目 釧路→網走【観光】
3日目 網走→旭川→稚内
4日目 【観光】 稚内→旭川→札幌→小樽
5日目 小樽→札幌→ 新函館北斗→上野
観光は網走と稚内の半日だけ。あとは、車窓から雪景色を見る旅です。
初めて走るのは、「釧路→(釧網本線)→網走」「網走→(石北本線)→旭川」「旭川→(宗谷本線)→稚内」です。
網走ちゃんぽんとオホーツク文化
網走に到着後、ホテルに荷物を預け、「道の駅 流氷街道網走」と「モヨロ貝塚館」を目指して歩き始めました。網走の街の歩道は丁寧に除雪されています。
道の駅の「フードコート キネマ館」で注文したのは、ご当地グルメの「網走ちゃんぽん」。旅先でご当地ちゃんぽんを見つけると、どうしても試してみたくなるんです。
疑問が二つ
・なぜ、チャンポンに天かすが浮いているのか?
・なず、フードコートなのにキネマ館なのか?
写真で見たとき、天かすが浮いているのが不思議でしたが、実際に目の前に広がるオホーツク海を見ながら食べてると納得。おそらく、これは流氷をイメージしたものなのでしょう。
そして、なぜ「キネマ館」という名前なのか? その答えは、写真を見ていただければ一目瞭然です。
「モヨロ貝塚館」では、これまでほとんど知識のなかったオホーツク文化について学ぶことができ、有意義な時間を過ごせました。
モヨロ貝塚館
稚内 1995年から2018年までは稚内〜樺太航路も運行
今回の旅行で一番好きになった街は稚内です。石垣島や高松がそうであるように、島旅の港がある街が好きなのかも知れません。
稚内フェリーターミナルからは利尻島や礼文島へのフェリーが出ていますが、かつては樺太への定期航路もあったようです。ゴールデンカムイにも樺太の話がありますが、稚内は樺太が身近に感じる町でした。次にここにきた時は、島旅も楽しんでみたいと思います。
すごいぞ、Appleマップのバス情報
路線バスを利用してノシャップ岬、稚内フェリーターミナル、樺太記念館へ行こうとしました。前日にバスターミナルで時刻表を入手したものの、土地勘がないためよく分かりません。
こういう路線バスの時刻表には、代表的なバス停しか載っていないことが多く、どのバス停で降りたらいいのかわかりません。目的のバス停がわかっても、そのバス停に行く路線後一つとは限りません。Google マップで経路検索をしてバス路線は表示されません。
ふと普段ホテル使っていないApple マップを使ってみようと思いました。するとどうでしょう、完璧にバスの時刻が表示されました。すごいぞ「Apple マップ」。
初めて買った自宅用のパソコンはApple 製、スティーブ・ジョブズがApple に戻り、iMac を発売する前です。それ以来、パソコンもスマホもタブレットも全てApple のApple ファンです。しかしながら、マップアプリだけは、Google マップを使ってきました。Google マップの方が優れたいた時代があり、慣れてしまったからです。反省です。
今度は利尻島と礼文島へ
翌朝、8時の路線バスでノシャップ岬へ行きました。ノシャップバス停で降りたのは私一人でした。残念ながら、利尻島や礼文島を望むことはできませんでした。
稚内は、路線バスの便数が多く、バスでの移動が便利な町のようです。
大人の休日倶楽部パス2026が発表になりました
第2回の設定期間が今年とは変わったようです。この期間は休暇村も賑わいます。特に東北の休暇村は人気が高いのでお早めにご予約ください。
利用期間
第1回 2026年6月22日(月)~ 7月4日(土)
第2回 2026年8月31日(月)~ 9月12日(土)
第3回 2027年1月18日(月)~ 1月30日(土)
JR東日本ホームページ