最北限の南伊豆マングローブ
350 view
スタッフ名:江柄
『南伊豆町』青野川河口付近のマングローブ
南伊豆町をゆったりと流れる青野川。その河口付近には、少し意外な風景が広がっています。ここに根づくのは、南国のイメージが強い「マングローブ」です。
青野川のマングローブは日本の最北限にあります!
いくら温暖な伊豆半島の先端でもマングローブが自生はしていません。
なぜ植えようとしたのでしょう?
1950年(昭和25年)頃、南伊豆の温暖な気候を活かし、地域の産業開発と荒廃地の景観改善を目的として、特徴的な植物景観をつくる取り組みが考えられました。
メヒルギの植栽も、この構想の一環として行われたものです。
この植栽は単なる思いつきではなく、事前に調査を行い、環境条件に適しているかを確認したうえで実行されたものです。
ここはマングローブ植物が定着している最北端の地とされています。
初夏には白く美しい花が咲き、水門付近ではハイビスカスの仲間である「ハマボウ」も見ることができます。
なお、このマングローブの面積は約0.056ヘクタールで、およそ56平方メートルほどの広さです。
ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか!