2026年7月の星空トピックス
50 view
スタッフ名:二宮
夏の星座も見えてきましたね
6月18日の夜 月、金星、木星、水星が並びました!
梅雨の晴れ間が広がった6月18日の日没後、西の夜空で
月、金星、木星、水星が整列するビックイベントに立ち会うことができました。
下の写真をご覧ください。
19時30分頃から休暇村南伊豆の7階「星空カフェ」にスタンバイし
ナイトモードで撮影を開始しました。
水星は太陽に一番近い惑星なので肉眼で見えるチャンスが少ないのです。
6/16~6/18頃がそのチャンスの日でした。
少し分かりにくいのでアップにすると…
白い丸の中をご覧ください。
黒い雲と空の境目、ギリギリに白い点が写っているのが分かるでしょうか?
第一発見者は星に詳しい女性のお客様でした。
私も「この辺にあるはずだ」と探しましたが、なかなか見つからず
水星を肉眼で発見した時は思わず「あった!」と声を出してしまいました。
サッカーファンを唸らせた “三苫の1ミリ” 少しほっこりする “鎌田の1ミリ”に続き
月と金星と木星の並びに水星がギリギリ顔を出した “奇跡の1ミリ”
…今年のベストショットの予感です。
東の空から夏の大三角と天の川が見えてきます
春の星座たちは頭上から西の低い空へと移動し
東の空からは夏の大三角も見え始めました。
こと座のベガ、わし座のアルタイル、白鳥座のデネブは
どれも1等星なので、すぐに見つけられると思います。
天の川の見つけ方は、白鳥座の飛んでいる方向を探してください。
白いモヤモヤとした雲のような部分が重なって見えてくるはずです。
これが天の川です。
慣れてくるとどこにいてもすぐに見つけられるようになります。
夜空の楽しみが増えますよ ^^
南の空ではアンタレスが赤く輝いています
南の空ではさそり座も観察できるようになりました。
赤く輝くアンタレス(1等星)はさそりの心臓にあたります。
尾の部分は天の川にも重なっています。
さそり座は初夏には縦長に見えますが、秋が近くなると
横に寝そべって見えます。
星座の見え方で季節の移り変わりを感じるのも星空の楽しみ方です。
7月17日には三日月と金星、レグルス(しし座)が接近します
7月17日の日没から1時間くらいの間
西の空で三日月と金星、しし座のレグルスが接近します。
金星は高度を下げてきましたが、マイナス4等級の輝きは健在で
すぐに見つけられると思います。
春の星座・しし座のレグルスも1等星なので、明るく見つけやすい星です。
(下のイメージ図:国立天文台HPより)
国立天文台「星空情報」はこちら
「星空カフェ」の情報はこちら
「奇跡の1ミリ」は星空にもありました
梅雨明けの夜空で 夏の星座たちを楽しみましょう!