和歌山県上富田町の潜水橋「畑山橋」
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スタッフ名:中村
今回は、休暇村南紀勝浦から車で約1時間40分のところにある、畑山橋のご紹介をいたします。
畑山橋は、和歌山県上富田町にある富田川に架かる橋で、南紀熊野ジオパークにも指定されています。
この橋は、欄干がなく、普通の橋と比べて低い位置に架けられていることが特徴です。
欄干を無くすことで、増水時に橋が沈んでも、流木などが引っかかることなく橋が被害を受けにくくしています。
このような特徴の橋を「潜水橋」と呼び、高知県の四万十川では「沈下橋」とも呼ばれています。
和歌山県内に残る潜水橋はこの畑山橋と、同じ富田川に架かる山王橋、古座川に架かる明神橋の3つのみとされています。
橋へは国道311号の稲葉根トンネル付近から分岐した道を少し進み、さらに堤防の上へ続く道を進んで行くとすぐに橋が見えてきます。
堤防から河川敷へ下りる道があり、そこを下りた先に車を停める事ができます。
この橋は幅が1.5メートルほどしかなく、歩行者と自転車、バイクしか渡ることができません。
幅が狭く欄干もないため、高さこそ低いもののなかなかの怖さがあります。
1枚目が上流側、2枚目が下流側です。
普段はかなり水量が少ないように見えますが、増水すればこの画面いっぱいに濁流が流れるのでしょう。
川の中に橋のようなものが沈んでいました。
過去に流された時の残骸でしょうか?
橋の反対側までやってきました。
こちらは草木に覆われていて、伸びた葉がトンネルのようになっています。
対岸の堤防沿いの道から橋の方を見てみますが、知らない人にはその先に橋があるとはわからない見た目をしています。
左岸にはのどかな田園風景が広がっており、奥の少し高くなった辺りに民家が見られます。
もう一度橋を渡り右岸へ向かいます。
奥に橋を渡っている人の姿がありますが、いかにこの橋の幅が狭いかわかるかと思います。
左岸は橋の付近だけ草木が伐採されています。
堤防の奥は住宅地が広がっており、対岸とは対照的です。
堤防からは橋の全景を見ることができるので、潜水橋の写真を撮るのであればここからがおすすめです。
今回は、和歌山県内に3つしかない潜水橋の一つである「畑山橋」のご紹介をいたしました。
後日、同じ上富田町にあるもう一つの潜水橋である「山王橋」のご紹介をする予定です。
皆様も畑山橋に是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
山王橋のご紹介をしました!
山王橋のご紹介はこちら