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2021.04.27

いちよんまるまるプロジェクト(前編)

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スタッフ名:小森克敬 

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休暇村嬬恋鹿沢が建っているのは標高1,400m。
そして、休暇村の周囲(半径)1,400m以内には民家や観光施設が無いポツンと1軒リゾートである事は、以前からお伝えしておりますが、この度新たな「1400」が2つ加わることになりまして・・。
「いちよんまるまるプロジェクト」と命名しました
4月のある日。ロビー奥にて作業を始めるスタッフの姿が。
木の板を取り付け始めたかと思うと、わずか2日間で・・・・
なが~い棚が完成  ・・・・終点が霞んでる!
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棚の長さは・・・・・
ゼロに併せてメジャーで計測すると
なんと14m!(6㎝オーバーはおまけしてください)
ロビーの奥に出現した長さ14mの棚。
14m=1,400㎝という訳で、これが三つ目の「いちよんまるまる」です。

正式に言えば「いちよんまるろく」なのですが、まあ大目にみてください。

この棚には何がのるのか そして4つ目の1400とは⁈

休暇村の公用車に大量の段ボールを積み込み走る事40分。
到着したのは、長野県上田市にある「バリューブックス・ラボ」さんの店舗。
長野県上田市を本拠地とするバリューブックスさんは、一言で(乱暴に)言えば『古本を循環させる会社』です。本を買い取って販売するだけの古本屋さんとは異なり、廃棄を減らしより良い本の循環を促すため、さまざまな事業を展開しています。

 詳しくは バリューブックスさんのHP ☟ をご覧ください。

バリューブックスさんのHP

バリューブックス・ラボさんの前で、大量のダンボールおろしたら・・・
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本を選びます ひたすら選びます 選び続けます・・・・・・
そうです。最後の「1400」は本の数。
ここ、バリューブックス・ラボさんで、休暇村スタッフが1400冊の本を選び、1400㎝の棚に一列に並べるのです。
 
 
選んでは箱に入れ
選んでは箱に入れるを繰り返し
この日は700冊を選んだところで終了。
選びたい本が無くなってきた事に加え、本を選ぶ集中力も無くなってきたので、店員さんに数をカウントしてもらい、700冊を車に積み込みました。

なぜ「バリューブックス・ラボ」さんなのか

「価格でしょ⁈ 古本だし・・・・」
と言われれば、不正解ではありません。でもそれが1番ではありません。

古本の買い取りを行うバリューブックスさんには、全国から1日2万冊もの本が集まるんだとか。その内、半数の1万冊は市場価格がつかないため古紙回収に回っていたそうです。それを何とかしたい!という思から2018年にバリューブックス・ラボを立ち上げ、「捨てたくない本プロジェクト」をスタート。捨てられるはずだった本に価値を見出し、新たな循環を生む活動を続けています。

本(紙)の原料は木材。そして、休暇村嬬恋鹿沢は周囲を森に囲まれている。
休暇村に本を並べたいと考えた時に、「本を出来るだけ捨てないで循環させたい」というバリューブックスさんの理念が、森を大切にする事と繋がるような気がしたのです。


値札に、こんなコメントをつけられちゃったら、ここで選ぶしかないでしょう!
さてさて。
残りの700冊を選べるのは5月下旬になりそうなので、今回持ち帰った700冊を先行して並べようと、作業を進めています。ブログの後編では、「どんな本を選んだのか」「並べる前の作業とは」「どこで本を読めばいい」など、スタッフのこだわりアレコレをお届けします。

いちよんまるまるプロジェクト(中編)

新型コロナウィルスに対する衛生対策

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