8月も第4週目。
夏休みもあと数日で終わり。。。
または、もうすでに新学期が始まっている地域もあるかと思います。
3年ぶりに、行動制限のない夏休みでしたので、
家族で旅行へ出かけたり、
故郷へ帰省したり、
夏休みを満喫された方も多かったのではないでしょうか?
夏休みの宿題もあと少し?!
予定では、8月上旬には終わっているはずの夏休みの宿題が、まだ手付かず。。。
な~んてご家庭はないでしょうか?
あっ!!我が家のことでした!!
計算ドリルや、漢字練習、絵日記や自由研究など、学年に応じて様々な宿題がありますが、
個人的な「夏休みの宿題」の想い出と言えば、読書感想文に悩まされたこと。
文章をまとめるのが得意ではなかったので、苦手意識があったのかもしれません。
幼少期に読み聞かせをすると、年齢が上がった際に本を読むことに抵抗がなくなると言われているそうです。
今回は、これから宿題の読書感想文を書き上げようと考えているお子さんと一緒に、
また、きたる秋の夜長のお供になるような、とっておきの絵本に出会いに、
親子で、お孫さんと、是非とも訪れたい、「国際子ども図書館」をご紹介したいと思います。
国際子ども図書館
どこにある?
東京の山手線・上野駅 公園口からのんびり歩いて15分程。
上野恩賜公園の中の、世界遺産に登録されたル・コルビジェ氏の建築作品「国立西洋美術館」を過ぎ、
噴水広場を超えて、京成電鉄の「旧博物館動物園駅」跡が見えてきたら、少し先の向かい側にあります。
どんなとこ?
国際子ども図書館は2000(平成12)年に開館した、唯一の国立の児童書専門図書館。
「子どもの本は世界をつなぎ、未来を拓く!」
という理念のもと、子どもたちが本と触れ合えるような、さまざまな活動をしています。
所蔵図書統計数は日本語、外国語を合わせて約45万冊(2021年度末)もあるそうです。
その役割は3つ
①児童書専門図書館として、日本や海外の子どもの本を集めて、調べものに役立てること。
②子どもの本のふれあいの場として、全ての子どもに図書館や読書に親しむきっかけを作ること。
③子どもの本のミュージアムとして、子どもの本の魅力を紹介すること。
引用:ようこそ 国立国会図書館 国際子ども図書館へ
どんな建物?
1906(明治39)年に帝国図書館としてつくられ、昭和4年に増築されたレンガ棟と
2005(平成27)年に出来たアーチ棟があります。
■レンガ棟は100年以上の歴史のある建物で、ルネッサンス様式の洋館は、東京都の歴史的建造物にも選ばれています。
2015年~2016年にかけて行われた改修工事の施設設計には、世界的建築家の安藤忠雄氏が参加され、歴史的建造物を保存、再生しつつ、現代施設として活用できるよう、徹底的に補修、復元が施されたそうです。
■アーチ棟はレンガ棟の裏側に位置し、建物正面からは見えないのですが、曲線が美しいガラス張りの建物です。
中庭にでると、重厚感あるレンガ棟と透明感のあるアーチ棟のコントラストが楽しめます。
美しい弧を描く曲線のデザインは、本をめくるようなイメージで設計されたそうです。
■レンガ棟■
お子様と絵本や資料に触れられる施設は主にレンガ棟にあります。
■1階 子どものへや - 世界を知るへや - おはなしのへや
「子どものへや」には、主に小学生までの小さなお子様向けの約10,000冊の絵本や図鑑などがあります。
円形の書棚に囲まれて、円形の机が中央にあり、気に入った本が見つかったら、ゆっくりと親子で読むことができます。
天井にはどの位置にいても、影ができにくいように工夫されている光天井が設置されていています。
子どものへやの奥には、「世界を知るへや」と「おはなしのへや」があります。
「世界を知るへや」には、世界の国や、地域の地理・歴史・民族などを紹介する資料が約2,000冊。
さまざまな言語や国の絵本があり、外国語を文字としてではなく、絵として感覚的に始めるのに良いかもしれません。
室内は帝国図書館時代、貴賓室として使用されていたそうなので、
漆喰の装飾が施されていてる天井や、寄木細工の床は高級感があります。
■2階 調べものの部屋 - 児童書ギャラリー
「調べものの部屋」は主に中高生向けの資料があります。
「児童書ギャラリー」には明治から現代までの絵本の展示があり、
自分の子供時代に大好きだった本を見つけられるかもしれません。
この部屋は、以前特別閲覧室として使用されていたため、当時書庫から資料を運ぶための、
小型の本のエレベーター跡が部屋の奥にあります。
中央には4本の漆喰化粧柱もあり、タイムトラベルしたような空間で絵本を閲覧できます。
■3階 ホール ー 本のミュージアム - ラウンジ
音楽イベントなどに使われる「ホール」は、天井が高く開放的な空間が広がっています。
外壁に触れられるガラス張りのバルコニーのような場所がつくられていて、
外壁の貴重なレリーフを間近に見て、触れることができます。
訪れた日は「本のミュージアム」での展示イベントがなかったため、
室内を観ることは叶わなかったのですが、こちらの室内にも天井には漆喰の彫刻が施されているそうです。
創建時の外壁をガラス張りで覆った「ラウンジ」は、中庭とアーチ棟を眺めながらほっとひと息できるスペース。
撮影スポットなども、設置されていてのんびりするには絶好の場所。
■1~3階の大階段
是非とも訪れて欲しいのが、1~3階まで吹き抜けになっている大階段。
エントランスから入って左手にあります。
3階にあるシャンデリアは100年以上前のもの。
現在も現役で明かりを灯しています
まるで明治時代へ迷い込んだような空間が広がっています。
■アーチ棟■
こちらの建物は児童研究資料室や、研修室が主なので残念ながら、
家族で訪れた場合は、あまり用事はないかもしれませんが、静かな空間が広がっていました。
親子連れはもちろんですが、
大人の方だけで訪れている方も見かけました。
1階には、カフェもあり公園でたくさん遊んだ後に、ゆっくりもできますよ。
絵本も、建築物も、見ごたえのある「国際子ども図書館」おススメです。
国際子ども図書館
ライブラリーやブックラウンジで寛げる休暇村は?
全国の休暇村にも、館内でのんびりお過ごしいただけるようなライブラリーやブックラウンジをご用意している施設があります。
お越しの際は是非ともお立ち寄りください!!
休暇村 リトリート安曇野ホテル ソナレのライブラリー
地域の魅力が詰まった、安曇野の基地のようなライブラリー。
ソナレ(ハイビャクシン)の広がる中庭に面しています。
「安曇野」をキーワードに、幅広いジャンルの本や雑誌をご用意しています。
自然にときめくリゾート 休暇村 リトリート安曇野ホテル
休暇村 気仙沼大島 ブックラウンジ shiosai
のんびりお茶を飲みながら、読書や旅の計画を楽める、暖炉のあるブックラウンジ。
落着いた雰囲気の中で、仲間と旅の計画を立てたり、
のんびり暖炉の火を眺めたり使い方は様々。
子供から大人まで楽しめるさまざまな本や雑誌をご用意しています。
自然にときめくリゾート 休暇村 気仙沼大島
休暇村 日光湯元 Book and Cafe "森の本棚"
各種新聞をはじめ、自然やアウトドアに関する雑誌を取り揃えています。
日光の絶景などを記録したアルバム「日光物語」も一見の価値ありです。
お子様向けの絵本は3階にある「もくもくひろば」に。
自然にときめくリゾート 休暇村 日光湯元