長野県松本市、標高約1500メートルに位置する上高地。夏でも雪が残る山の姿、広大な川の流れは美しく、誰もが写真などで一度はご覧になり、憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。私は8月下旬に生まれて初めて上高地を訪れ、現地の美しさに感動しました。そんな上高地への行き方や楽しみ方について休暇村乗鞍高原を出発地としてご紹介いたします。
●休暇村乗鞍高原とは
中部山岳国立公園内にあり標高約1600mに位置するホテルで「上高地」「乗鞍畳平」といった信州の観光地へ約1時間で行く事ができます。地元の食材を使用したビュッフェはもちろんのこと、温泉は地下1300mより湧き出す安曇乗鞍温泉「天峰の湯」は鉄分やカルシウム、マグネシウムを多く含み旅の疲れを癒してくれます。晴れの日は満天の星空を眺めることができる最高のロケーションです。
宿泊プランなど詳しくご覧になりたい方は休暇村乗鞍高原公式HPをご覧ください。
休暇村 乗鞍高原
●休暇村乗鞍高原から上高地への行き方
休暇村乗鞍高原から上高地へは一度さわんどバスターミナルで乗り換えが必要です。さわんどバスターミナル行のバスはホテルの目の前の道路を渡って直ぐにバス停があるので迷わず乗車ができます。休暇村乗鞍高原からさわんどバスターミナルまでは約30分、出発時刻は9:22、12:07、14:07の3本です。
※料金・時刻表は2023年3月17日時点のものになります。
さわんどバスターミナルから上高地までは約30分、バスは毎時00分と30分に出発しています。(1番乗り場発)休暇村~上高地のバスチケットは片道1800円(往復3600円でも購入可)、休暇村乗鞍高原のフロントで購入することができます。また、道中は標高が高く、カーブが続くので車酔いしやすい方は事前に酔い止めを飲んでおいた方が安心です。
マイカーでお越しの方はさわんどバスターミナルまではご自身で運転し行く事ができますが、釜トンネル~上高地の道のりはマイカー規制があります。そのため、マイカーでお越しの方は必ずさわんどバスターミナル周辺にお車を駐車し、路線バスに乗り換えになります。休暇村乗鞍高原からさわんどバスターミナルはお車で30分程、ターミナル周辺の駐車料金は700円ほどです。(毎年、お盆や紅葉シーズン中は駐車場がいっぱいになる場合がございますが、路肩に駐車するのはご遠慮ください。)バスチケットは休暇村乗鞍高原フロントでも購入でき、さわんどバスターミナル~上高地往復2400円で販売しています。バスターミナルは混雑している場合があるため、先に購入しておいた方が安心です。バスは毎時00分と30分に出発しています。
※料金・時刻表は2023年3月17日時点のものになります。
上高地はマイカー規制があるため、行きづらいと思うかもしれませんが、休暇村乗鞍高原からバスにご乗車頂ければそこまで難しくありません。
もう少し詳しく知りたい、という方は、休暇村乗鞍高原の「休暇村から行く!上高地&乗鞍岳」をご覧ください。
「休暇村から行く!上高地&乗鞍岳」
●上高地に到着「○○〇岩」がお出迎え!
上高地に到着してすぐ目の前の山肌に大きな岩をご覧いただけます。こちらの岩は何と呼ばれているか、皆様ご存知でしょうか。よーく見てみるとゴリラの横顔にみえることから、「ゴリラ岩」と呼ばれています。訪れた際は、到着してすぐにゴリラに見えるか確認してみてください。
●お勧め観光~ガイド付散策~
上高地の見どころは大きく分けて、大正池、河童橋周辺、明神池の三か所あります。ほとんどの方々が終点バスターミナルで降車し、河童橋周辺の散策を楽しみます。河童橋周辺を散策される際は現地ガイド付がお勧めです。河童橋周辺はどうしても人が多く、混雑しますが、現地ガイドさん付きなら人の少ないフォトスポットや植物の豆知識を面白いお話を交えて案内してくださいます。
初めて上高地へ行くため、何処に行けばいいか分からない方、何度も行った事があるけどガイドさんとは歩いたことがない方、どちらの方にもお勧めです。
当日のガイド受付はホテル白樺荘で行っています。
ご自身で上高地を散策したい方は大正池のバス停で下車し、約1時間15分かけて河童橋まで歩き、河童橋周辺のお店で休憩、体力があれば明神池まで約45分歩き、バスターミナルへ50分ほどかけて戻ってくるのが一般的なコースです。お時間に余裕がある方はご自身で散策されるのもひとつの楽しみですね。
●ホテル白樺荘でランチ
バスターミナルから河童橋を渡って目の前にあるホテル白樺荘。こちらはホテルだけではなくランチ営業も行っています。レストランのテラス席や店内窓側の席からは穂高連邦を眺めることができ、店内もとても綺麗です。お食事ももちろん美味しいのですが、お水がとても美味しいです。レストランで提供されているお水は上高地の天然水で、癖がなく散策後ということもあり、4杯も飲んでしまいました。上高地の水はバスターミナルの水飲み場で持ち帰ることもできます。
●上高地ビジターセンター
可愛らしいお土産と上高地の動植物の紹介パネルがあり、建物の奥は小さな写真展示室になっています。写真の展示は紅葉の写真が素晴らしく、紅葉シーズンにも訪れてみたいなと思いました。
●上高地へ行く前の基本の7ルール
美しい自然の残る中部山岳国立公園に位置する上高地には、その自然を守るためにルールがあります。
①植物や昆虫などの生きものを採らない。
②野生生物にエサを与えない。
③ゴミは全てお持ち帰り。
④ペットや外来生物を持ち込まない。
⑤歩道を外れて歩かない。
⑥自転車、自動車を乗り入れない。
⑦ドローン(無人航空機)を飛ばさない。
この基本ルールは美しい上高地の姿を将来にわたって残すためにも必ず守ってください。
また、上高地のお手洗いは100円のチップ制になっていますので、事前に小銭をご用意しておいた方が良いです。
●服装について
上高地は標高が高く、夏場でも日陰や川沿いの道は涼しいですが、太陽が平地より近いため日向は日差しが強く暑く感じます。そのため、帽子や日焼けが気になる方は出来るだけ露出の少ない格好がお勧めです。所々、道の狭い所があるため、日傘の利用は避けた方がいいと思います。道は平坦で整備されていますが、履きなれた歩きやすい靴がお勧めです。山は天気が変わりやすいため夏場でも上着や雨具をお持ちいただくと安心です。虫については私が8月下旬に訪れた際はブヨはみかけませんでしたが蚊はいますので刺されやすい方は虫よけスプレーをお忘れなく。
また、上高地にお泊りの方は昼と夜の寒暖差が激しいので、温度調節の出来る重ね着スタイルがお勧めです。
これから始まる上高地の紅葉の見頃は例年10月下旬~11月上旬、上高地へ訪れることが出来るのは毎年4月17日~11月15日までとなっております。今年中に上高地へご旅行をご検討中の方は11月15日までに訪れてみてください!