トラベルマガジン

観光

2024.08.19

見て・食べて楽しめる!島原観光列車 「しまてつカフェトレイン

1,674 view

スタッフ名:川元

長崎県、島原の海沿いを走る島原鉄道には景色を楽しみながらお食事とスイーツをいただける観光列車があります。
個人の方でもご予約をすればご乗車できますが今回、私は「しまてつカフェトレイ貸切運行便」に乗車しました!
画像1
●しまてつカフェトレイとは
しまてつカフェトレイは長崎県の島原半島を走るローカル鉄道、島原鉄道が運行している観光列車です。
路線は諫早駅から島原港駅間の43.2㎞を結んでおり、約2時間の走行中にお弁当昼食とスイーツを海や田園風景を眺めながら楽しめます。
画像1
●諫早駅から乗車
島原鉄道の駅名は一目では読みづらい漢字の駅名が多く今回、出発する駅は諫早(いさはや)駅といいます。
諫早駅は2022年9月23日に開業した武雄温泉・長崎間を走る西九州新幹線「かもめ」の停車駅となっており、駅も開通に伴いリニューアルされたばかりでとても綺麗です。
島原鉄道の改札口は新幹線口とは異なりますが看板が大きく構内も広々として先がみわたせるため見迷うことはありません。
画像1
画像2
画像3
お手洗いを済ませて出発約15分前にホームに入りましたが電車はもう既に来ており、アテンドの方が写真撮影などを手伝っていらっしゃいました。座席は全て指定席なのでいただいたチケットに記載のある座席番号に着席します。
11時10分、丁度いよいよカフェトレインが出発です!
画像1
画像2
●ゆっくりのんびりカフェタイム
席につくとほうじ茶とお食事のご提供が始まります。ドリンク類は持ち込み自由ですが、お食事にほうじ茶が付いているので特に持ち込む必要はないかと思います。お菓子の際にはほうじ茶ではなくコーヒーのご提供もあります。(ほうじ茶とコーヒーはおかわり自由です。)
出発してからすぐにアテンドさんからカフェトレインについてのご案内があります。1車両ごとにお手洗いがついているそうなのでいざという時に安心です。テーブルには沿線マップとメニュー表、島原鉄道のグッズ紹介が用意してあるのでどんなところを走りながらお食事をするか確認できるのがいいですね。
画像1
画像2
画像3
画像4
お食事・スイーツは2か月おきに内容がかわり、私が訪れた月のお食事は雲仙市小浜町にあるからあげ屋さん、slow chicken(スローキッチン)が作った「鶏ハンバーグ」でした。
同じ小浜町の森崎豆腐店の絞り豆腐と国産のひき肉で作る煮込みハンバーグはお弁当の状態でも固くなく美味しかったです!
画像1
お食事が終わると「雲仙百花大福」をいただきました。こちらの大福いわゆるクリーム大福で、雲仙市にある和菓子と手打ちうどんを営んでいる「百花亭」が提供しており、もちもちの皮と雲仙茶を使用した甘すぎないクリーム、茶豆が香ばしくおかわりがあったらすぐに手をのばしていたと思います。(ご提供はおひとりにつき1個です!)
私は甘いものが大好きなのでついつい写真を撮り忘れてしまいました…。
気になる方はよろしければお店のホームページをご覧ください。

百花亭公式ホームページ

続きまして、甘いもの後はなぜかしょっぱいものも欲しくなってしまう方に朗報です。大福の後には「あげとっと」というチーズ胡椒味のスナック菓子をいただきました。
画像1
「あげとっと」とは長崎弁で揚げたという意味でそうめんを揚げて作ったお菓子です。袋菓子なので後で食べたいなという時は持ち帰ることができます。あげとっとも南島原市「野内製麺」が提供している地元のお菓子です。
●大三東駅に到着
諫早駅を出発してから約1時間後の12時15分に大三東駅に到着です。日本一海に近い駅として有名な大三東駅はホームにおりてすぐ目の前が海という絶景スポットです。
画像1
ホームには幸せ祈願の黄色いハンカチが括り付けられていて風に吹かれて揺れる姿が印象的です。駅には黄色いハンカチを購入できるガチャガチャと名前ペンの用意があるため、訪れた際には願いを込めて思い出にホームに取り付けてみてください!
画像1
停車時間は約45分あったので急ぐことなく写真撮影をすることができます。カフェトレイン停車中、普通車両も走行しているのでタイミングが合えば可愛らしいワンマン車両を見ることができます。
画像1
こちらの駅はNHKのドキュメンタリー番組で取り上げられたのをきっかけに全国的に有名な観光スポットとなりました。私が訪れた日はその番組の再放送の翌日だったこともあり、マイカーで駅を一目見ようと訪れる方が何名もいらっしゃいました。大三東駅は無人駅ですので出入り自由で誰でもホームで写真撮影をすることができますが線路を横断しないと海側のホームに行くことができないため横断の際は列車が来ない事を十分に確認してから横断するように気をつけてください。
●スイーツタイム
13時の出発前に席に戻ると最後のスイーツ、アップルパイがやってきました。こちらのアップルパイは諫早市「ホテルグランドパレス諫早」が提供しています。アップルパイは通常サイズでしたが重すぎずコーヒーと一緒にあっという間に平らげてしまいました。
画像1
●島原駅に到着
大三東駅を出発してから約10分後、13時10分に島原駅に到着。島原駅は島原城を模した造りとなっており、島原駅を出るとすぐ目の前に島原城がみえます!
しまてつカフェトレインには島原城の入場券が付いているのでそのまま島原城の見学に行くのもおすすめです。
画像1
画像2
●地元を楽しむ列車旅
お食事からスイーツまで全てが島原尽くしで、沿線からの景色も島原らしい海の風景や雲仙岳を見ることができ大満足の旅でした。アテンドの方は沿線のご案内はもちろんのこと、飲み物のおかわりのお声掛けや写真撮影など色々気を遣っていただき感謝の気持ちでいっぱいです。2ヶ月ごとにお食事・スイーツの内容がかわるのでまた別の時期に訪れてみたいです!
画像1
しまてつカフェトレインの特典には島原駅から諫早駅の片道鉄道きっぷ(翌日まで有効)がついているのでお帰りの際にも鉄道をご利用できます。ただし途中下車が出来ないのでご注意ください。
しまてつカフェトレインについてもっと詳しく知りたいなという方や予約方法については島原鉄道、しまてつカフェトレイン公式ホームページをご覧ください。

島原鉄道、しまてつカフェトレイン公式ホームページ