夏の風物詩―ねぷた祭り
暑い日が続いていますね…。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
きらめく青い海、まぶしく光る緑の田んぼ、どこか懐かしいセミの声…。
日本の夏と言われて思い浮かぶそんな情景を、うだるような暑さが侵略していませんか。
8月初旬、
太陽の光を受けてギラギラに光るビル群に侵略、どころか制圧されそうだった私は、
新幹線に乗って東北は青森へ大移動。
そうです、日本の夏の風物詩である、ねぷた祭りに行ってきました!
ねぷた?ねぶた?
”「ねぷた」じゃなくて「ねぶた」じゃないの?”
実はこれ、どちらも間違いではありません。
青森では「ねぶた」、弘前では「ねぷた」と言い、
地域によってその呼び名が異なるのです。
さらには、皆様がよく想像されるであろう「人形ねぶた」は青森のもので、
弘前では「扇ねぷた」、五所川原では「立佞武多」と、
その姿かたちも様々です。
↓青森の「人形ねぶた」。都合が合わず夜は見られませんでしたが、昼間には「ねぶた制作小屋」に大集合している人形ねぷたを見ることができました。大迫力…!
弘前と黒石のねぷた祭り
今回、私は弘前と黒石のねぷた祭りを見てきました。
どちらも「扇ねぷた」で(人形ねぷたも混じります)、
中には高さ8mを越えて人が上に乗っているものも!
掛け声は弘前では「ヤーヤドー」、黒石では「ヤーレヤーレヤー」と地域差があり、
さらにコース終盤になると「ねぷたのもんどりこ」と変化していきます。
地域や同じ場所でも見る場所が異なることで掛け声が違う、ということを実感でき、とても良い観光ができました。
子供も大人も、男性も女性も、掛け声・引手と関係なく参加しており、
「こうやって人はアイデンティティが作られていくんだろうなぁ」
「きっと住む場所が変わっても、夏の夜風を感じるたびに思い出すんだろうなぁ」
と勝手にノスタルジックな気分になりました。
↓1枚目が弘前、2枚目が黒石のねぷた。正直、動画でお伝えしたい…!
今年は夏らしい夏を過ごせました
ということで、私の今年の夏は、
ギラギラ光るビル群はほんの少しだけその存在感を抑えて、
今では「ヤーヤドー」と「ヤーレヤーレヤー」という掛け声が、太鼓とともに頭の中に鳴り響いています。
いつか五所川原の立佞武多も見てみたいな…。
暑い夏はもう少し続きそうです。
「今年の夏はとにかく暑いことしか覚えていない」なんてことにならないように、
皆さまもどこかに駆け込んでみては?
きっとまだまだ間に合いますよ!