自称「無類のお好み焼き好き」、念願の三原焼きを食べる!
幼いころからお好み焼きという食べ物が大好きで、大人になった今も大好きです。
今は、好き嫌いなく何でも食べるのですが、小さい頃は偏食で、あまり食べること自体が好きではなかった記憶があります。学校の給食も、食べ終わるのが一番最後で、ギリギリまでぐだぐだしている子供でした。そんな私が唯一自信を持って完食していたのは、ご飯とソースをかけたハムのセットでした。でも、今思うと、おそらくソースが好きだった(今も)のだと思います。
そんな私は、関東生まれ関東育ちで、お好み焼きといえば、実家の母が作るお好み焼きしか知らなかったのですが、大人になり、関西地方には、お好み焼きと一言でいっても、「広島風」「関西風」があることを知り驚きました。
「三原焼き」とは
広島県三原市で提供されているもので、三原では麺入りのお好み焼きのことを「モダン焼き」というそうです。
一番の特徴は「鳥もつ」が入っていること!
これにより独特の食感が生まれ、美味しさを倍増させているのだと感じました。
三原焼きの歴史はこちらのサイトをご覧ください。
三原焼き振興会
三原焼きを提供しているお店はいくつかありますが、私が行ったお店は人気店の一つで、行列覚悟で行きましたが、待つことなくスムーズに入店できました。カウンター席をご案内いただき、鉄板での調理シーンも見て楽しむことができました。
私が食べたのは、「スペシャルモダン焼 A 1,300円」(肉、イカ、エビ、モツ、玉子2個)。麺はソバかうどんを選べますが、私はソバを選びました。
感想
料理が来る少し前、お店の方に「取り皿要りますか?」と聞いていただき、「要りません」と答えたのですが、取り皿がない場合、結構大きめなへら(写真4枚目)で鉄板から直接食べるという玄人芸が待ち受けていました。最初の一口目、自称お好み焼き好きでもあるので、チャレンジしてみたのですが、熱さとへらの扱いがズブの素人で、どうやっても食べることができず、すぐさま「やっぱり取り皿ください!」と言いました。初めての方は取り皿もらった方がいいと思います。
味は、一人で食べても「え!!美味しい。すごい美味しい。」と思わず声を発してしまう程でした。鳥モツのしっかりとした食感が旨味をより感じさせているのでしょうか。うまいコメントが言えませんが、かなりのボリュームなのですが、ペロリと完食しました。めちゃくちゃお腹いっぱいになりました。
夕食で行くのなら、早い時間をお勧めします。
ちょうどいいお散歩コース「三原城跡」
三原焼きでお腹いっぱいになった後は、お腹を落ち着かせるため軽いお散歩へ行きました。
三原城跡
戦国と令和のはざま
三原駅直結の三原城跡。歴史に疎い私でも、小早川隆景という武将の名は耳にしたことがあります。三原城はその小早川隆景が築城しました。瀬戸内海を軍事的に掌握するために三原城の整備を進めていったそうです。今は、駅と瀬戸内海の間に陸地がありますが、当時は瀬戸内海に面してお城が建っていたと思うと、海から見た堅牢な城が与える圧は、相当なものだったでしょう。
そして、この城跡の面白さは駅とドッキングしているところだと私は感じています。
お堀の周りを一周回れるのですが、こんな風に城壁が駅の下にもあり、戦国時代と令和が交わっている、なんとも不思議な空間なのです。
石垣を守りながら、現代の生活の便も推進させる、様々な方々の苦渋の決断があったのではないでしょうか。
うさぎ島 大久野島へ
三原駅から大久野島へは、呉線に約25分乗車し、忠海駅で下車。徒歩約5分の場所にある忠海港から、大久野島へ船で渡ります。
乗船時間は約15分です。ピンクの船は休暇村客船。
以前は三原港から大久野島港へ曜日限定でフェリーが出ていたのですが、2026年4月以降休止しているようです。
かわいいの渋滞!
「かわいい」と何回言ったことでしょう。脳内、かわいいが渋滞です。うさぎ達と適度な距離を保ちながら、スマホ片手にシャッター押しまくりです。アニマルセラピーという言葉が身に染みます。
リラックス中のうさぎ達。まるで人間。人なの!?と思わず突っ込まずにはいられません。
大久野島はうさぎが有名ですが、夕陽も素晴らしい場所です。瀬戸内海に沈みゆく夕陽を眺めると気持ちがスーッと落ち着いていきます。
三原焼きから三原城跡、そして大久野島と、「美味しい」「かわいい」「綺麗」自分への癒し満載の旅でした。
休暇村大久野島