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2021.02.18

桜とともに東北へ!

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スタッフ名:阿久津

いよいよ「東北デスティネーションキャンペーン」が始まります。
 いよいよ4月から「東北デスティネーションキャンペーン」が始まります。東日本大震災から10年の節目に、日本中が、東北と新潟を盛り上げる一大イベントです。
 いつ訪れても美しい風景に出会える東北。夏祭りの熱気、手仕事のぬくもり、海・山・大地の育んだ郷土料理や酒蔵など、東北には、美しい自然の中で暮らしに根づく伝統行事や食文化が沢山あります。 

1.船形山の風景(宮城)2.ねぶた祭り(青森)3.南部鉄器製作(岩手)4.わんこそば(岩手)5.乳頭温泉郷(秋田)
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 野山や里がピンク色に染まる春、第一弾は、桜のお勧めスポットにご案内します。先日、日本気象協会が、今年の桜は全国的に平年より早い開花になると発表しました。東北の中でも南に位置する福島、仙台は4月1日開花の予想です。
福島県の桜といえば、
 福島県の桜といえば、樹齢推定1000年、天然記念物にも指定されている名木「三春の滝桜(田村郡)」や、梅や桜に加えてハナモモやモクレンなどが一斉に咲き誇る「花見山公園(福島市)」などが知られていますが、今回ご紹介するのは裏磐梯の「桜峠」。2001年、敬宮愛子内親王殿下の御生誕を記念して、2001本のオオヤマザクラをオーナー制により植樹したことが始まりです。オオヤマザクラは、ソメイヨシノよりも色が濃いピンクの花で、現在は約3000本が咲き誇ります。
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 因みに、東京の「千鳥ヶ淵」は約260本、「目黒川沿い」は約800本ですので、桜峠の規模の大きさがお判りいただけると思います。

桜峠のお花見に便利なホテルはこちら

山形県の桜といえば
 山形県の桜と言えば、山形城跡を整備した「霞城(がじょう)公園(山形市)」や、庄内藩主の居城鶴ヶ岡城跡を整備した「鶴岡公園(鶴岡市)」が知られていますが、今回ご紹介するのは「松ヶ岡開墾場(鶴岡市)」の桜。明治維新以降、武士たちが刀を鍬に持ち替え、農地を開拓していった歴史を伝える地で、明治8年創建の現存する蚕室5棟と本陣は国史蹟指定を受けています。150年もの歳月に愛された古い木造家屋は、当時の面影をそのままに桜景色を映してくれます。春には蚕室周辺が桜回廊となり、周辺では水芭蕉や桃の花も一斉に咲き誇ります。
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松ヶ丘開墾上は、2017年に「サムライゆかりのシルク 日本近代化の原風景に出会うまち鶴岡へ」として日本遺産にも認定されています。

松ヶ丘開墾場のお花見に便利なホテルはこちら

岩手県の桜といえば
 福島県や山形県より少しだけ遅く開花するのが岩手県。北上川右岸の約2kmの桜並木が見事な「北上展勝地」、「…南部の武士ならば、みごと石ば割って咲げ(壬生義士伝:浅田次郎著)。」の一節にも使われた「石割桜」が代表格ですが、今回は、残雪の岩手山を背景に凛とたたずむ「小岩井農場の一本桜」をお勧めします。放牧されている牛たちの「日陰樹」として植えられたエドヒガンザクラで、樹齢は約100年と言われています。他にも、2棟のレンガサイロを背景にした上丸牛舎の桜並木や、県道219号線沿いの桜並木など、小岩井農場全体が桜回廊になります。
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小岩井農場のお花見に便利なホテルはこちら

 待ちわびた春に、桜の花が一斉に咲き乱れる絢爛さと、その小さな薄いピンク色の花びらが儚く散っていく愛しさは、それぞれの心の中にいくつもの思い出とともに綴られていることでしょう。今年の桜は、心に残る東北の旅でどうぞ。 
 
※各地の見学については、新型コロナ感染拡大防止と、動植物の防疫衛生上の観点  
 から、所有地管理者の決められたルールをお守りくださいね。