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2023.04.10

朝ごはんレポートvol.7~瓶ドンに朝ラーも・休暇村陸中宮古

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スタッフ名:黒田

休暇村の「朝ごはんレポート」とは?

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全国の休暇村の中から1か所をピックアップし、「朝食のコンセプト」「食材へのこだわり」「推しメニュー」などを休暇村にインタビューし、皆さまにお届けするこのコーナー。
第7弾となる今回は、岩手県・休暇村陸中宮古の朝ごはんをレポートします。
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休暇村陸中宮古の場所
休暇村陸中宮古は、三陸海岸の中央、岩手県宮古市にあり、八戸や釜石、遠野観光の拠点にぴったりの立地。
黒潮(暖流)と親潮(寒流)がぶつかり合う場所であることから、魚のエサとなるプランクトンが豊富。そのため、量もさることながら豊富な種類の魚介類が水揚げされます。
休暇村ではそんな新鮮な海鮮をはじめ、酪農王国・岩手ならではの食材をふんだんに使った朝食をご用意します。

必ず食べて欲しい!休暇村陸中宮古の激推しグルメ

宮古の新ご当地グルメ「瓶ドン
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「瓶ドン」は宮古のご当地グルメで、ハーフサイズの牛乳瓶いっぱいに詰め込まれた海鮮を豪快にご飯に盛り付ける体験型海鮮丼。
幾重もの層になって美しいそのビジュアルに、「食べるのがもったいない」なんて気持ちすら湧いてきますが、食べないともっともったいない!
ウニ、いくら、メカブ、とろろに加え、その日の水揚げ状況によってマグロやサーモン、白身魚などが入るそう。
瓶からそぉ~っと海鮮を取り出すワクワク感をお楽しみください。
岩手短角牛入りビーフハンバーグ
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岩手短角牛は東北地方で生まれた唯一の和牛で、低脂肪で旨味成分をたっぷり含む赤身の肉質が特徴です。
この希少な岩手短角牛をあらびきにして混ぜ込み、焼き上げました。料理長特製ソースでどうぞ。
宮古の煮干しラーメン
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煮干し文化の三陸エリアは、ラーメンといえばあっさり醤油ベースの煮干しラーメンが定番。シンプルで懐かしさすら感じるその味に、ファンも多いんだとか。
そんなご当地ラーメンを「朝ラー」でご用意します。
手作りカツサンド
分厚いトンカツに、ほんのり甘いソースがベストマッチの休暇村オリジナルのカツサンド。隠し味の料理長特製マスタードソースがなんともニクい!
スタッフ談「サラダを挟んで食べるアレンジもおすすめですよ」
お隣には出汁のきいた卵焼きを挟んだたまごサンド。
一般的な卵サンドは勢いよく食べると、四方八方から卵の洪水が!
こちらはその心配はご無用。味はもちろん、手を汚さないで美味しく食べられると評判です。

三陸ならではのグルメも満載

岩手の郷土料理・サンマのつみれ汁
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つみれといえば、イワシをイメージする方も多いはず。
ここ岩手ではサンマのすり身を使うのが一般的で、家庭料理としても多く食べられています。
ちなみに…「手で摘んで汁に入れる」ことからつみれと呼ばれているそう(諸説あり)。
朝焼き銀鮭
他の鮭に比べ、脂乗りのよい銀鮭。実がふっくらしていて旨みが強いのが特徴です。
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三陸では養殖が盛んで、美味しい銀鮭が鮮度抜群の状態で届きます。
朝の食卓に鮭。
これぞ日本の朝ごはん。
もっちり食感の岩泉ヨーグルト
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岩泉町の自然の中でのびのび育った牛の生乳を原料に、添加物を一切使用せず低温長時間発酵製法で丁寧に作られた岩泉ヨーグルト。もっちりとした独特の弾力と濃厚な味わいが特徴で、全国にファンがいるほど人気です。
甘さも控えめなので、お好みのフルーツやジャムを入れてもとっても美味。
今、注目のスーパーフード!!あかもく
「海のじねんじょ」とも呼ばれるあかもくは、ワカメやメカブなどと同じ海藻の一種。それらの中でも、あかもくは特に栄養価が高いと、近年、スーパーフードとしても注目されています。
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免疫力UPや整腸作用、脂肪燃焼、美肌効果などなど、その効能はあげればきりがありません。
食べて健康的にダイエット、さらにお肌もきれいになるなんて、まさにスーパーフード!!

ご飯がすすみすぎる!!

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いつもはパン派の私でも、今日だけはお米を食べたくなってしまう、そんなお供が沢山のビュッフェ。
誰かこの箸を操る手を止めてくれないと、いくらでも食べてしまいそう。
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本州最東端の町・陸中宮古

休暇村のある宮古市は本州最東端の地。
ホテル周辺の遊歩道には展望台が点在しているので、そこからも日の出を眺めることができます。
朝食前のひととき、目覚めのお散歩を愉しんだら
三陸の美味しいものが満載のご朝食をお腹いっぱいどうぞ。
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世界三大漁場の恵みを堪能できる休暇村陸中宮古

休暇村の朝ごはん特集