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2020.08.10

南伊豆 ヒリゾ浜の魅力を透明度が高くなる9月を前に

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スタッフ名:矢津田

伊豆は南に行くほど美しい

夏の南伊豆。「弓ヶ浜」に次ぎ訪れる人が多いビーチが「ヒリゾ浜」です。
なぜかカタカナ表記です。それがまたいいのかもしれません。
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南伊豆の海岸線には集落が点在しています。
下田市に近い集落から、
湊→手石→下流→大瀬→石廊崎→中木→入間→吉田→妻良→子浦→落居→伊浜と続き、
次はおとなりの松崎町です。

休暇村南伊豆があるのは、人口の一番多い「湊」で約1,050人。

ヒリゾ浜があるのは「中木」、中木には約140人の人が暮らしています。
夏はこの小さな集落が、シュノーケリングを楽しむ人々でいっぱいになります。

ヒリゾ浜へは

ヒリゾ浜へは渡し船でしか行けません。中木港から、7月から9月のみ運航しています。
船は2~5分置きに出ており、中木港からヒリゾ浜までは5分程度です。

(写真の1枚目は渡し船から見た中木港、2枚目は渡し船から見たヒリゾ浜です。)
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ヒリゾ浜はこういう感じ

砂浜はほぼないと言っていい、岩と石のビーチです。
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ゴロゴロとした石でいっぱいですが、その上にサンシェードテントを張ります。
石が少ない場所もあり、そういう場所に張れるとラッキーです。歩くのも痛いくらいです。
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アクセスも良くなく、駐車場が満車のこともあり、渡し船でしか行けず、ビーチも混み、石はゴロゴロ。
それを我慢してでも行ってみたい、ヒリゾ浜はそう思えるほど魅力のあるビーチです。

ヒリゾ浜の魅力

第一の魅力は非常に透明度が高く、沢山の魚を見ることが出来ることです。

ヒリゾ浜は、半島の先端で切り立った崖に覆われた、開発がされていない場所にあり、
加えて付近に川がないので、陸地から土や砂、ゴミなどが流れ込まないこと、
黒潮の通り道となっているので、南国の季節回遊魚や大物の回遊魚も回ってくる、
様々な条件が重なり、透明度が高くかつ魚が多いという、奇跡のビーチを生んだようです。
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開発がされていないということで、ヒリゾ浜にはトイレも水道もありませんので、
トイレの際は中木の集落まで船で戻ります。船は当日であれば何度も乗船できます。

海上と海中のダイナミックな地形もヒリゾの魅力

目の前にせまるダイナミックな景色と海の中の地形もヒリゾ浜の魅力です。
始めてこのビーチに行った時、こんな絶景の中で泳ぐことが出来るのかとビックリしました。
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さらに安心感

シュノーケル上級者が好む最深部は21mあるようです。
そこまで深い場所に行ったことはありませんんが、深さだけではなく潮の流れを強く感じることもあります。

海面から出た岩や、足をつけば海面から体を出すことが出来る岩が多く、
泳いでいて疲れた時や、足のつかない場所で、ふと不安になった時、
この岩で休むこともでき、水上のダイアミックな景色をのんびり楽しむこともできます。
陸上からも、海上の船からも監視があり、遊泳範囲から出た場合は、注意をしてもらえます。
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楽しむにはシュノーケルが必需品

話題の場所なので、普段着で、観光、写真撮影に来ている人を見かけたこともあります。
普通の海水浴場と思って来ている人もいるようで、水着だけの人もいます。

あえて水着だけでなければ、海の中には岩が沢山あり、ケガをすることがあるので、
ウェットスーツやラッシュガード、ライフジャケットを着用した方がいいと思います。
そして、楽しむにはシュノーケルが必需品です。

シュノーケルやライフジャケットは、中木で借りることもできます。
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9月がおすすめ

2016年から2年間、伊豆で暮らし、夏の休日は海の条件が良さそうであれば、この浜に通っていました。
(使用した写真もその2年で撮影したものです。)
その日の海の状況や渡し船が運航か欠航かは、毎朝早く「中木へ行こうよ」というホームページで発表されます。
 
そういう生活で気づいたのが、本当に透明度が高くなる日は9月が多いということです。
「透視度20m近い透明度」という日もありました。美しさで言えば9月です。
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また、夏休みは込み合う日が多く、駐車場に空きがないこともあります。そういう意味でも9月はおすすめです。
(今年、2020年8月9日(日)も、午前5:50満車だったようです。)

どうしても込み合う日にしかいけない場合、人気の日は駐車場が朝早く満車になることが多いのですが、
帰る人が出始める、午後から駐車場の入場が再開されていました。
そういう日は、早く帰る人は、朝早く来た「いい場所」車を止めている人が多いので、
午後からは、船乗り場に近い、いい場所に駐車することが出来ました。
 

最新の情報は「中木に行こうよ」で

このホームページを見れば、船の運航状況や海の状態、料金等々、ほぼ把握できると思いますので、お勧めします。
 

中木に行こうよ

最寄りの休暇村は南伊豆です。

休暇村南伊豆ホームページ