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2025.06.19

自然とアートが融合した島 直島

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スタッフ名:岩上

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直島は、瀬戸内海に浮かぶ周囲16km、面積8㎢の島で「アートの島」としても知られています。高松港から、高速船で約30分、フェリーで約1時間のところにあります。

瀬戸内の島々を舞台に、3年に1度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の会場にもなっています。今回は、瀬戸内国際芸術祭が開催されていない日に行きましたが、それでも多くの観光客で賑わっていました。今回は、半日くらいの滞在時間でしたが、お天気も良く楽しめました。
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乗船の30分程前にチケット販売窓口には、すでに並んでいる方がいました。


高速船は、1日3本の運行で、定員は80名程。事前予約はできないので、早めの受付がおすすめです。
無事に受付をすませて、乗り場まで移動。高速船が到着するまで時間がありましたが、きれいな景色を楽しめます。
ついに高速船が到着しました。思いのほか小さかったですが、この日も満員でした。

自由席なので、開放的な外の席に座りました。高速船なので、とても迫力があり、30分とあっという間に直島に到着しました。
 
直島は、大きくないので徒歩やバスを利用して回ることもできます。お天気が良い日は、時間をあまり気にしないで気軽に回れる自転車がおすすめです。私も到着して、まずは自転車をレンタルしました。島内は、坂道が多く、アップダウンが激しいため、電動アシスト付き自転車が必須です。レンタル料は、1日1,500円でした。
自転車で回ると風がとても気持ち良いですし、瀬戸内海の景色も楽しめます
少し進んでいくと、直島のシンボルとも言える作品、草間彌生さんの「赤かぼちゃ」が展示されていました。2つの作品は別々の場所にあり、さらに奥に進むと「黄色いかぼちゃ」もあります。青空にかぼちゃのオブジェが映えてとてもきれいでした。

その他にも、島内にはたくさんの作品が展示されています。作品だけでなく、外観がおしゃれな建物も多くあり、アートを感じることができます。

1枚目:直島銭湯「I♥湯」
2枚目:直島パヴィリオン
3枚目:直島港(本村)待合室
4枚目:はいしゃ
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島内では、かわいらしい猫も多くいて、出迎えてくれています。
逃げることもなくじっとポーズをとってくれます。
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今回の目的である「地中美術館」へ。事前のご予約がおすすめです。館内は撮影禁止となっています。作品は多くありませんが、ゆっくりと時間をかけてまわりました。どれも素敵な作品でした。
また、美術館内のカフェからは、絶景を楽します。軽食、ビール、サイダー等を販売していて、休憩にぴったりです。
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少し早めに宮浦港に戻ってきました。
宮浦港には、売店、軽食があり、お土産はお菓子から雑貨までそろっています。
復路は、フェリーで約1時間かけて高松港まで帰りました。高速船とは違い、大きいのでとても静かで揺れもほとんど感じず、快適に過ごせました。
直島に行くときは、帰りの時刻と必ずいきたい場所を決めておくと効率良く観光できます。

今回は、事前予約をせずに行きましたが、事前予約推奨の施設もあり、希望の時間に入館できないこともあるので、事前予約することをおすすめします。日帰りでも十分楽しめましたが、ゆっくり滞在したい方は、宿泊するのも良いと思います。
紹介した以外にも直島にはもっとたくさんの見どころがあります。
 
直島についてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。

直島観光旅サイト

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香川県坂出市にある休暇村讃岐五色台は、
水鏡のテラスや露天風呂が新設され、2025年3月27日にリニューアルオープン。
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