Road to 和室ツイン
第2章「家具来たりなば」
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スタッフ名:小森
休暇村嬬恋鹿沢にベッドのあるお部屋を増やしたい!
・・・という思いでスタートした「Road to 和室ツイン」(和室ツインへの道)
「プロローグ」 はこちら
第1章「いざ高山! 」はこちら
改装のイメージを広げると同時に頭の中を整理するため、12月下旬に家具の本場「飛騨高山」のショールームへ行ってきました。その時の様子は、第1章「いざ高山!」でお伝えしたのですが
目的は半分が達成され、半分は未達成のまま年を越しました。
飛騨高山で素敵な家具やインテリア・木工製品に囲まれ、家具職人さんやアドバイザーさんから夢のあるお話を聞き過ぎて、イメージだけは加速度的に超拡散。帰り道では家具酔いのような状態に。(チョッと嘘)
結果的に、広がりすぎたイメージ(夢)を整理できないまま1月になってしまいました。
現実に戻らねば
我々が勝負を挑んでいる舞台は、この10畳の和室。それを踏まえてどうするのか。現実に向き合い前に進むべく、メーカーさんにお願いして・・・
家具を送ってもらうことに!
鏡餅を片付けた翌日の1月12日・・・・
送っていただいた複数の家具をとっかえひっかえ配置してみました。さすがにベッドは送ってもらう訳にいかないので、トレッキングポールを並べて位置確認。スタッフが寝そべった写真を撮ろうと思っていたのですが、並べた家具にワクワクしてすっかり忘れてしまいました。
実際にリニューアルするお部屋に家具を置き、空間の醸し出す雰囲気を確認。お部屋に入ってきたお客様目線での第一印象や、それぞれの家具のメリット・デメリットも肌感覚でしっかり受け止め、夢の世界から現実に戻って参りました (笑)
出来る事と出来ない事、できればやりたい事。意識外だったけど絶対にやらないといけない事などなど。どこの何に対して重点的に費用を投入するのか。曖昧だったそれらの線引きが自信から確信に変わったように思います。(松坂か!)
さて
年度末というのは、誰しもバタしがちなもの。
今回の改装では「家具」「ベッド」「寝具」「壁紙等の修繕」をそれぞれ4社に依頼する予定なのですが
全ての業者さんが口裏を合わせたかの如く
「年度末なので、納品の2カ月ぐらい前までには発注を!」との事。
・・・・・う~む
このブログを書いているのは1月の半ば過ぎ。そしてブログが掲載されるのは1月30日。つまりブログが掲載になる頃に全ての発注が終わっていないと、3月後半の改装完了が間に合わない。(かもしれない)
そうなると4月からのご利用に支障が出て、ワタクシは噓つきの烙印を押されることに。烙印を押されるのは良いのですが、既に予約をお伺いしているお客様にご迷惑をおかけするのは良くないのでありまして。
「家具来たりなば春遠からじ」
間もなく2月3日は節分です。さあ頑張ろう!
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和室ツインのご予約はこちら
※ブログ「Road to 和室ツイン!」は毎月10日、20日、30日にお届けします。
※和室ツインは2023年4月よりご利用可能となる予定です。ご予約は既に承っています。
※画像に写っている家具を導入すると決まった訳ではありません。
第3章「くう ねる すわる」はこちら
第4章 妄想の結論
第5章 ラストスパート
第6章 決戦前日
「番外編」
WBC嬬恋ラウンド開幕⁈
第7章 まだまだまだまだ
第8章 窓いっぱいの・・・
第9章 神は細部に宿る
エピローグ